鏡に映る自分の顔を見て、スマホのカメラアプリを即座に削除した。

45歳の誕生日の朝、久しぶりに自撮りをしようとしたときのことだった。画面に映った自分の目の下を見て、「これは私じゃない」と思わず声が出た。深く刻まれたクマ、たるみ、小じわ...まるで10歳も老けて見えた。

その日から私は、人と目を合わせることすら避けるようになった。

高級アイクリームで失敗を繰り返した3ヶ月

デパートの化粧品売り場で、「即効性がある」という言葉に惹かれて購入した15,000円のアイクリーム。期待を込めて毎晩塗り続けたが、1ヶ月経っても変化はなかった。

次に試したのは、美容皮膚科で勧められた医療機関専売品。こちらは20,000円もしたが、使用後に赤みが出てしまい、3日で使用を中止せざるを得なかった。

3つ目は、韓国の有名ブランドのアイクリーム。SNSで話題になっていたが、ベタつきがひどく、朝のメイクが崩れやすくなってしまった。

アイキララIIとの出会いは偶然だった

ある日、美容室で隣に座った女性の肌があまりにも綺麗で、思わず「どんなケアをされているんですか?」と聞いてしまった。彼女は50代だというのに、目元にハリがあり、クマもほとんど見当たらなかった。

「特別なことはしていないけど、これだけは手放せない」

そう言って教えてくれたのがアイキララIIだった。

最初の2週間で感じた微妙な変化

半信半疑で注文したアイキララII。価格が2,622円(税込)と、今まで使っていたものと比べて驚くほど手頃だったことも、正直期待値を下げていた。

初日、ワンプッシュで出てきたクリームは、想像以上に濃厚。でも不思議なことに、肌に乗せるとスーッと馴染んでいく。ベタつきもなく、すぐにメイクができる点は良かった。

1週間目:特に変化なし。「やっぱりこの価格では...」と思い始める。
2週間目:朝起きたとき、目元の乾燥が少し和らいでいることに気づく。

3週間目に起きた予想外の出来事

使い始めて3週間目の朝、娘が私の顔を見て言った。

「ママ、最近顔色良くなった?」

正直、自分では大きな変化を感じていなかった。でも娘の言葉で改めて鏡を見ると、確かに目の下の影が薄くなっているような気がした。

それから毎朝、スマホで目元の写真を撮るようになった。日々の小さな変化を記録していくと、確実に何かが変わっていることが分かった。

アイキララIIの成分を徹底的に調べてみた

効果を実感し始めてから、なぜアイキララIIが他と違うのか調べてみた。

4つの目の下特化型成分:

  • レチノール誘導体:ハリと弾力をサポート
  • MGA(ビタミンC誘導体):明るい印象へ導く
  • ハロキシル:めぐりを良くして、くすみにアプローチ
  • Kコンプレックス:目元の皮膚を健やかに保つ

さらに「MGAブースター」という成分が、MGAの効果を高めているらしい。

目の下の皮膚は顔の他の部分と比べて3分の1の薄さしかないという事実も初めて知った。だから専用のケアが必要だったんだ。

他のアイクリームとの比較で見えてきた真実

アイキララIIの効果を客観的に評価するため、人気のアイクリーム2つと比較してみた。

項目 アイキララII A社高級クリーム B社韓国コスメ
価格 2,622円〜 15,000円 4,500円
主要成分 レチノール誘導体
MGA
ハロキシル
Kコンプレックス
ペプチド
セラミド
ヒアルロン酸
カタツムリエキス
ナイアシンアミド
使用感 さらっとして
すぐに馴染む
こってり
浸透に時間がかかる
ベタつきあり
メイクに影響
返金保証 全額返金保証あり なし なし

価格差を考えると、アイキララIIのコストパフォーマンスは圧倒的だった。

45日間使い続けて起きた3つの変化

1. 朝の顔が変わった
以前は朝起きると必ず目の下がむくんでいたが、それがほとんどなくなった。コンシーラーの使用量も明らかに減った。

2. メイクのノリが改善
目元の小じわにファンデーションが溜まることがなくなった。夕方になっても崩れにくい。

3. 人と目を合わせられるようになった
これが一番大きな変化だった。自信を持って人と話せるようになり、仕事でのプレゼンも堂々とできるようになった。

正直な感想:アイキララIIの弱点も含めて

良いことばかり書いてきたが、完璧な商品ではないことも正直に伝えたい。

気になった点:

  • 即効性はない(最低でも2-3週間は必要)
  • 深いシワには限界がある
  • 容器が小さく感じる(でも1本で約1ヶ月持つ)

ただ、これらの点を考慮しても、価格と効果のバランスは他の製品と比べて優れていると感じた。

使い方のコツ:失敗から学んだ3つのポイント

最初の1週間、効果を感じなかった理由が後で分かった。使い方が間違っていたのだ。

1. 温めてから使う
手の甲に出してから、薬指で5秒温める。これだけで浸透力が全然違う。

2. 塗る順番を守る
化粧水→アイキララII→乳液の順番。最初、乳液の後に使っていて効果が半減していた。

3. 優しくハンドプレス
塗った後、目元を優しく押さえる。こすらないことが大切。

95.9%のリピート率の理由がわかった瞬間

公式サイトに「95.9%がリピート」と書いてあったとき、正直「そんなわけない」と思っていた。でも今なら理解できる。

高級アイクリームを使っていた時は、「高いから効くはず」という思い込みがあった。でもアイキララIIは違う。実際の変化で継続を決められる。

しかも全額返金保証があるから、リスクなく始められる。これが多くの人が試してみようと思える理由だろう。

3ヶ月後の今、伝えたいこと

削除したカメラアプリを再インストールした。

45歳の誕生日に撮れなかった自撮りを、今は普通に撮れるようになった。目の下のクマは完全になくなったわけではない。でも、「これが今の私」と受け入れられるレベルになった。

友人からも「エステ通ってる?」「何か始めた?」と聞かれることが増えた。そのたびにアイキララIIのことを話すが、価格を聞いて驚く人がほとんどだ。

こんな人には向いていないかもしれない

アイキララIIは万能薬ではない。以下の人には向いていないかもしれない:

  • 1週間で劇的な変化を求める人
  • 医療レベルの治療が必要な深刻な症状の人
  • スキンケアを継続できない人

でも、「何か始めたいけど、何から始めていいかわからない」という人には、最初の一歩として最適だと思う。

最後に:鏡と向き合える幸せ

毎朝、鏡を見るのが怖かった。でも今は違う。

完璧な肌ではない。年齢相応のシワもある。でも、健康的でハリのある目元がそこにある。それだけで、一日を前向きに始められる。

45歳からでも遅くなかった。むしろ、この年齢だからこそ、小さな変化の積み重ねの大切さがわかる。

高額な化粧品に頼らなくても、正しいケアを続ければ変われる。アイキララIIがその証明だった。

あの美容室で出会った女性に、心から感謝している。