え、コンシーラー使わなくなった!?40代の私が出会った1,500本の極細針パッチで目元の印象が激変した衝撃体験
朝6時。いつものようにメイクを始めた私は、鏡を見て手が止まった。
「あれ?今日はコンシーラー使わなくてもいいかも...」
42歳の私にとって、これは衝撃的な出来事だった。もう5年以上、朝のメイクでコンシーラーは必需品。特に目の下は念入りに重ね塗りしないと、疲れた印象が隠せなかった。
でも今朝は違う。目元がなんだか明るく見える。くすみが薄くなったような、肌にハリがあるような...そんな不思議な感覚。
この変化をもたらしたのは、3週間前から使い始めた「ハーリス モイストパッチ」という極細針のついたパッチだった。
1,500本の極細針が肌に刺さる感覚
初めてパッチを手に取った時、正直怖かった。シートの表面に約1,500本の極細針がびっしり。「これを顔に貼るの?」と躊躇したのを覚えている。
でも実際に貼ってみると、チクチクする程度。注射のような痛みではなく、炭酸パックのようなピリピリ感に近い。10分もすると、その感覚も消えていく。
この極細針、実は美容液99%でできているんだとか。針自体が皮膚の中で溶けて、美容成分が直接肌に届く仕組み。「塗る」のではなく「刺す」という発想に、正直感心してしまった。
プロテオグリカンって何?調べてみたら...
パッケージに大きく書かれていた「プロテオグリカン配合」の文字。聞き慣れない成分名に興味を持ち、調べてみることにした。
すると驚きの事実が。この成分、コラーゲンやヒアルロン酸の20倍以上の保水力があるらしい。しかも、かつては1グラム3,000万円もした超希少成分だったとか。
さらに調べると、全米最大の健康食品見本市で最優秀賞を獲得した実績もあるという。「本当に?」と半信半疑だったけど、実際に使ってみると納得。肌の内側からうるおう感じは、今まで使ってきたどの美容液とも違った。
他のマイクロニードルパッチと比較してみた
実は、ハーリスを使う前に他社のマイクロニードルパッチも試していた。比較してみると、それぞれ特徴があることがわかった。
| 商品名 | ハーリス モイストパッチ |
A社 マイクロパッチ |
B社 ニードルシート |
|---|---|---|---|
| 価格(初回) | 2,178円 | 3,980円 | 4,500円 |
| 針の本数 | 約1,500本 | 約1,200本 | 約800本 |
| 主要成分 | プロテオグリカン 2種のヒアルロン酸 |
ヒアルロン酸 コラーゲン |
EGF プラセンタ |
| 臨床試験 | 実施済み | 記載なし | 実施済み |
| 返金保証 | あり | なし | あり(30日間) |
| 定期縛り | なし | 3回以上 | なし |
価格面ではハーリスが圧倒的に安い。しかも定期購入の縛りがないのは大きなメリット。A社は安く見えるけど、3回以上の継続が条件だから、結局1万円以上かかってしまう。
B社のEGF配合も魅力的だったけど、価格が高めで続けにくい。針の本数も少ないので、効果を実感するまでに時間がかかった印象。
3週間使ってみて感じた変化
1週間目:チクチク感に慣れてきた。朝起きた時の肌のもっちり感が心地いい。ただ、見た目の変化はまだ感じない。
2週間目:なんとなく目元が明るくなった気がする。夫から「最近、疲れてなさそうだね」と言われた。自分では気づかなかったけど、周りは変化を感じているのかも。
3週間目:朝のメイク時間が短くなった。コンシーラーの使用量が明らかに減っている。目の下のくすみが薄くなってきたような...?
正直な感想:良い点と気になる点
良かった点
- 貼って寝るだけという手軽さ。面倒くさがりの私でも続けられる
- 翌朝の肌のもっちり感は本物。化粧ノリが良くなった
- 目元だけでなく、ほうれい線にも使える
- 定期購入の縛りがないから、気軽に始められる
- 初回2,178円は正直安い。エステ1回分より安い
気になった点
- 最初のチクチク感は人によっては苦手かも(私は3日で慣れた)
- 即効性を期待する人には向かない。最低でも2週間は使わないと
- パッチが小さめなので、広範囲をカバーしたい人には物足りないかも
- 寝相が悪い人は朝剥がれている可能性あり(私も最初そうだった)
楽天で3冠達成の理由がわかった
調べてみると、ハーリスは楽天市場の3部門で1位を獲得していた。「マイクロニードル部門」「目元ケア部門」「エイジングケア部門」での3冠。
最初は「本当?」と疑ったけど、実際に使ってみて納得。価格・成分・使いやすさのバランスが絶妙なんだと思う。
特に印象的だったのは、リピート率91.1%という数字。10人中9人以上が続けているということ。これは相当高い数字だと思う。
臨床試験の結果にも注目
パンフレットに載っていた臨床試験の結果も興味深かった。第三者機関(一般財団法人日本臨床試験協会)で実施された試験で、乾燥による小じわを目立たなくする効果が認められたという。
美容業界って「なんとなく良さそう」という商品が多い中、きちんとデータを取っているのは信頼できるポイント。
意外だった使い方のコツ
最初の1週間、あまり効果を感じなかった理由がわかった。貼る前の肌の準備が重要だったんだ。
化粧水で肌を整えてから貼ると、針の溶け方が早くなる。逆に、乳液やクリームをつけた後だと、針が溶けにくくなってしまう。この順番を間違えると、せっかくの成分が浸透しにくくなるらしい。
あと、貼った後は動かさないことも大切。最初の5分くらいは、じっとしているのがベスト。私は最初、位置を調整しようとして動かしてしまい、針が折れてしまったことがある。
6つの無添加も安心材料
敏感肌の私にとって、6つの無添加(パラベン、アルコール、鉱物油、着色料、香料、界面活性剤フリー)は大きな安心材料だった。
以前使った他社製品では、翌朝赤みが出てしまったことがある。でもハーリスは3週間使っても、肌トラブルは一切なし。むしろ肌の調子が良くなっている気がする。
継続するかどうか悩んだ理由
正直、2回目以降の価格(2箱7,678円)を見た時は悩んだ。1箱あたり約3,800円。決して安くはない。
でも計算してみると、1日あたり約130円。コンビニコーヒー1杯分。そう考えると、目元の印象が変わることの価値を考えれば、決して高くないかも。
何より、朝のメイク時間が短縮されたのは大きい。コンシーラーを重ね塗りする時間、約5分。1ヶ月で2.5時間の時短になる。この時間の価値を考えると、むしろコスパは良いのかもしれない。
まとめ:42歳の私が感じたリアルな効果
3週間使ってみて、ハーリスモイストパッチは「魔法のアイテム」ではないということがわかった。一晩で劇的に変わるわけではないし、深いシワが完全に消えるわけでもない。
でも、毎日少しずつ肌が変わっていく感覚は確かにある。朝起きた時の肌のハリ、メイクのノリの良さ、夕方になってもくすまない目元...小さな変化の積み重ねが、大きな違いを生んでいる。
特に印象的だったのは、久しぶりに会った友人から「なんか若返った?」と言われたこと。具体的に何が変わったかは言えないけど、全体的な印象が明るくなったらしい。
初回2,178円という価格設定も絶妙。この価格なら「とりあえず試してみよう」と思える。しかも定期縛りがないから、合わなければすぐやめられる安心感もある。
40代になって諦めかけていた目元のケア。でも、まだ諦めるのは早いかもしれない。そう思わせてくれた商品だった。