42歳の誕生日、鏡に映る自分を見て涙が止まらなかった。マッチングアプリで出会った男性に「やっぱり子供が欲しいから」と振られたばかり。貯金は婚活に使い果たして残高50万円。もう結婚は諦めるべきなのか…。

そんな時、友人から聞いた言葉が私の運命を変えることになる。「月額1万円ちょっとで本格的な結婚相談所が使えるサービスがあるらしいよ」

崖っぷちの私が最後に選んだ「サブスク婚活」という選択

正直、最初は信じられなかった。今まで某大手結婚相談所に入会金30万円、月会費2万円を払っていた私にとって、月額12,980円(税込)で同じIBJのシステムが使えるなんて、詐欺としか思えなかった。

でも、もう失うものは何もない。騙されてもいいから、最後の賭けに出ることにした。

衝撃の料金差に驚愕

入会金27,280円(税込)を払い、書類を揃えて登録。前の相談所では初期費用だけで40万円近くかかったことを思うと、なんと約14分の1の費用で始められた計算になる。

「でも、安いってことはサービスも悪いんでしょ?」

私も最初はそう思っていた。ところが、実際に使ってみると…

予想外だった!サブスク婚活の実力

ログインして最初に驚いたのは、会員数の多さだった。67,828名という数字は伊達じゃない。前の相談所では月に10名程度しか紹介されなかったのに、ここでは自分で検索して月40名まで申し込みができる。

しかも、プロフィールの質が高い。年収証明書、独身証明書、卒業証明書まで提出が必要だから、嘘をつけない環境が整っている。

オンライン完結の便利さと不安

すべてがオンラインで完結するシステムには、正直なところ不安もあった。

  • 担当カウンセラーとの対面相談がない
  • プロフィール作成も自分で行う
  • お見合いの申し込みも自分で管理

でも、逆に考えれば自分のペースで活動できるということ。仕事が忙しい私にとって、夜中でも休日でも活動できるのは大きなメリットだった。

3ヶ月で起きた予想外の展開

活動開始から1ヶ月目、申し込んだ40名のうち、お見合いが成立したのは6名。前の相談所では月1〜2名だったから、これだけでも大きな進歩だ。

2ヶ月目には要領を掴んで、プロフィール写真を変更。すると申し受け(相手からの申し込み)が急増した。

そして3ヶ月目、運命の出会いが訪れる。

44歳エンジニアとの出会い

彼のプロフィールは特別目立つものではなかった。年収600万円、身長172cm、初婚。でも、自己PRの文章に惹かれた。

「結婚に夢を見すぎず、現実的に幸せな家庭を築きたい」

お見合いの場所と時間はサブスク婚活のスタッフが調整してくれた。この点は他の格安婚活サービスにはない大きなメリットだと感じた。

他社との徹底比較で分かった真実

私は過去に複数の婚活サービスを利用してきた。その経験から、サブスク婚活と他社を比較してみた。

サービス名 サブスク婚活 大手A社 オンライン専門B社
初期費用 27,280円 330,000円 98,000円
月会費 12,980円 17,600円 9,900円
会員数 67,828名(IBJ) 68,000名(IBJ) 30,000名(独自)
お見合い調整 あり あり なし(自分で)
サポート体制 オンライン 対面+電話 チャットのみ

この比較表を見れば一目瞭然。サブスク婚活は圧倒的にコスパが良い。しかも、使っているシステムは大手A社と全く同じIBJだ。

なぜこんなに安いのか?

調べてみると、理由は明確だった:

  1. 完全オンライン化による固定費削減 - 店舗や専任カウンセラーの人件費がかからない
  2. セルフサービス化 - 会員が自分で検索・申し込みを行う
  3. 効率的な運営 - お見合い調整などの必要な部分のみスタッフが対応

仮交際から真剣交際への道のり

44歳エンジニアとのお見合いは、想像以上にスムーズだった。彼も私と同じように、高額な結婚相談所に疲れてサブスク婚活に切り替えたという。

「正直、こんなに安くて大丈夫かなって思ったけど、会員の質は変わらないし、むしろ自分のペースで活動できるから良いですよね」

彼の言葉に深く頷いた。

仮交際期間の3ヶ月

IBJのルールでは、仮交際は複数の人と同時進行できる。私は彼以外にも2名と仮交際していたが、会うたびに彼への気持ちが強くなっていった。

デートの内容も現実的だった:

  • 1回目:カフェでお茶(2時間)
  • 2回目:ランチと散歩(3時間)
  • 3回目:美術館デート(半日)
  • 4回目:自宅の近くを案内し合う(1日)

お金をかけない分、お互いの素の部分が見えたのが良かった。

真剣交際、そしてプロポーズ

仮交際開始から3ヶ月後、お互いに「真剣交際に進みたい」という意思を確認。この時点で他の人との交際は終了する。

真剣交際に入ってから、彼は変わった。将来の話を具体的にするようになり、私の両親にも会いたいと言ってくれた。

そして真剣交際2ヶ月目の記念日。

「僕たち、もう若くないから、形式にこだわらず幸せになりませんか?」

レストランでもなく、サプライズでもない。散歩中の公園のベンチでのプロポーズ。でも、これ以上ない幸せを感じた瞬間だった。

サブスク婚活のリアルなデメリット

ここまで良いことばかり書いてきたが、もちろんデメリットもある。実際に8ヶ月使った私が感じた問題点を正直に書く。

1. 完全セルフサービスの孤独感

専任カウンセラーがいないということは、悩んだ時に相談する相手がいないということ。私の場合、以下の場面で困った:

  • プロフィール文の書き方が分からない
  • 写真選びに自信が持てない
  • 交際中の悩みを相談したい
  • お断りの仕方が分からない

結局、ネットで調べたり、成婚した友人に相談したりして乗り切ったが、メンタルが弱い時期は辛かった。

2. モチベーション維持の難しさ

月額制だから「今月はいいや」と思ってしまいがち。実際、4ヶ月目は仕事が忙しくて、ほとんど活動しなかった。強制力がない分、自己管理能力が試される

3. プロフィール作成の重要性

自分で作る分、プロフィールの出来が成否を分ける。私は3回作り直した:

  1. 1回目:ありきたりな内容で反応なし
  2. 2回目:盛りすぎて実際とギャップあり
  3. 3回目:素直な自分を表現して成功

サブスク婚活に向いている人、向いていない人

8ヶ月の経験から、はっきりと言える。このサービスには向き不向きがある。

向いている人

  • 自己管理ができる人 - 誰も背中を押してくれない
  • コスパを重視する人 - 浮いたお金をデート代に使える
  • 自分のペースで活動したい人 - 仕事が不規則でもOK
  • ある程度婚活経験がある人 - 基本的な流れが分かっている
  • 30代後半〜40代の人 - 現実的な判断ができる

向いていない人

  • 手厚いサポートが必要な人 - カウンセラーに頼りたい
  • 恋愛経験が少ない人 - アドバイスが必要
  • すぐに結果を出したい人 - 積極性がないと進まない
  • プロフィール作成が苦手な人 - 文章力は必須

成婚までの総費用を計算してみた

私の場合、活動期間8ヶ月での総費用は:

入会金 27,280円
月会費(12,980円×8ヶ月) 103,840円
写真撮影代 15,000円
書類取得費用 3,000円
合計 149,120円

前の結婚相談所の1年分の費用(約60万円)の4分の1以下で成婚できた。この差額の45万円は、新生活の準備資金に回すことができた。

1年後の今、振り返って思うこと

結婚して半年。彼との生活は予想以上に穏やかで幸せだ。

「あの時、最後の賭けに出て良かった」

毎朝、隣で寝ている彼を見ながらそう思う。もしあの時、「安いから怪しい」と決めつけていたら、この幸せはなかった。

友人にも勧めた結果

私の成婚を見て、3人の友人がサブスク婚活を始めた:

  • A子(38歳):5ヶ月で成婚退会
  • B美(41歳):現在真剣交際中(7ヶ月目)
  • C恵(45歳):3ヶ月で退会(向いていなかった)

3人中2人が良い結果を出している。やはり向き不向きはあるが、試す価値は十分あると確信した。

最後に伝えたいこと

42歳で崖っぷちだった私が、43歳で幸せな結婚生活を送っている。この変化をもたらしたのは、間違いなくサブスク婚活との出会いだった。

完璧なサービスではない。手厚いサポートもない。でも、本気で結婚したい人が、現実的な費用で、質の高い出会いを求められる場所がここにはある。

「もう若くないから」「お金がないから」「今更だから」

そんな理由で諦めかけている人がいたら、伝えたい。月額1万円ちょっとで、人生は変えられる。私がその証拠だ。

婚活に疲れた人も、これから始める人も、選択肢の一つとして検討する価値は十分にある。ただし、受け身では何も起こらない。自分から動ける人だけが、このサービスの真価を引き出せる。

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※本記事は個人の体験談に基づいています。効果には個人差があります。
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