AIで執筆速度2倍は本当か?3ヶ月使い倒した現役ライターの衝撃体験
月収15万円だった私の執筆時間が、たった3ヶ月で半分になった。
正直、最初は半信半疑でした。「AIで記事を書く」なんて、クライアントにバレたら契約解除されるんじゃないか...そんな不安を抱えながら始めた「AIライティングマスター講座」でしたが、今では月収が32万円を超えるまでになりました。
なぜ私がAI活用を決意したのか
2023年の秋、私は限界を感じていました。文字単価3円で月50本の記事を書いても、収入は頭打ち。執筆スピードを上げようと深夜まで作業しても、クオリティが下がってリテイクの嵐。
そんな時、X(旧Twitter)で見つけたのがかみね氏のツイートでした。
「AIを使って執筆時間を半分にした」という内容に、正直「うさんくさい...」と思いました。でも、150万円以上をAI学習に投資したという本気度と、実際の執筆画面を見せながら解説する姿勢に惹かれ、思い切って受講を決めました。
AIライティングマスター講座の中身
講座は全8章、30本以上の動画で構成されています。特に印象的だったのは、単にChatGPTの使い方を教えるだけではないという点でした。
実践的なプロンプト集が神レベル
講座には27種類以上のオリジナルプロンプトが含まれていて、これが本当に使える。例えば:
- ペルソナ設定用プロンプト(読者像が驚くほど明確になる)
- SEO記事本文生成プロンプト(自然な文章で検索上位を狙える)
- コピペ率改善プロンプト(クライアントチェックも安心)
- 誤字脱字修正プロンプト(見落としがちなミスを確実にキャッチ)
特に「レギュレーション遵守」プロンプトは、クライアントごとの執筆ルールをAIに覚えさせられるので、複数案件を抱えるライターには必須でした。
実際に使ってみて分かった本音
良かった点
1. 執筆時間が本当に半分になった
3000文字の記事作成が、以前は3時間かかっていたのが1.5時間で完成するように。ただし、AIに丸投げではなく、構成作成→AI執筆→人間の編集という流れが重要でした。
2. リサーチ時間が激減
YouTube動画やPDFの要約プロンプトを使うことで、情報収集が圧倒的に早くなりました。1時間かけていたリサーチが15分で終わることも。
3. 質問し放題のLINEサポート
48時間以内に必ず返信があり、実際の案件で困った時にすぐ相談できるのは心強い。追加料金なしで無制限に質問できるのも良心的。
正直微妙だった点
1. 完全初心者には向かない
Webライター経験がないと、そもそもAIが生成した文章の良し悪しが判断できません。基礎スキルがある前提の講座です。
2. AIツールの月額費用が別途必要
講座費用とは別に、ChatGPT Plus(月額20ドル)やClaude Pro(月額20ドル)の契約が必要。これを計算に入れておかないと予算オーバーに。
3. 動画が多すぎて消化が大変
30本以上の動画は充実している反面、全部見るのに時間がかかります。優先順位をつけて視聴する必要がありました。

他社サービスとの比較検証
AIライティングマスター講座を検討する前に、他の選択肢も調べました。主要な競合サービスと比較してみます。
| サービス名 | 価格 | 特徴 | サポート | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| AIライティングマスター講座 | 買い切り型 | プロンプト27種類以上 動画30本以上 |
LINE無制限 48時間以内返信 |
経験者向け |
| ChatGPTライティング術 | 月額9,800円 | 基礎的な使い方中心 動画10本程度 |
メールのみ 週1回返信 |
初心者向け |
| AI文章作成マスタープログラム | 298,000円 | 6ヶ月の個別指導 マンツーマン |
週1回Zoom 個別対応 |
高額投資可能な人 |
比較してみると、AIライティングマスター講座のコスパの良さが際立ちます。買い切り型で追加料金なし、それでいて内容は充実。特にプロンプトの種類と質は他社を圧倒していました。
3ヶ月使い倒した結果
数字で見る成果は以下の通りです:
- 執筆時間:平均3時間→1.5時間(50%削減)
- 月間執筆本数:50本→95本(90%増加)
- 月収:15万円→32万円(113%増加)
- クライアントからのリテイク率:15%→5%(66%改善)
ただし、これはAIに完全に頼った結果ではありません。講座で学んだ「AIと人間の協業」を実践した結果です。

誰におすすめできる?できない?
おすすめできる人
- Webライター歴1年以上で、さらなる効率化を目指したい人
- 月収20万円の壁を超えたいライター
- 複数案件を効率的にこなしたい人
- AIツールに月額2,000〜4,000円の投資ができる人
おすすめできない人
- Webライター未経験者(まずは基礎を学ぶべき)
- AIに丸投げで楽をしたいと考えている人
- 継続的な学習が苦手な人
- 月額のAIツール費用が負担になる人
実際のクライアント反応
AI活用を始めて心配だったのが、クライアントの反応でした。しかし、講座で学んだ「AIを補助ツールとして使う」方法を実践した結果、むしろ評価が上がりました。
あるクライアントからは「最近、納品が早くなりましたね。品質も安定していて助かります」という言葉をいただき、単価交渉にも成功。文字単価3円→4.5円にアップしました。
ポイントは、AIで下書きを作成→人間の視点で編集→クライアントの要望に合わせて調整、という流れを徹底したこと。AIっぽさを消す編集技術も講座で詳しく解説されていました。
まとめ:投資価値はあるのか
3ヶ月使い倒した結論として、AIライティングマスター講座は「買い」だと断言できます。
ただし、条件があります。それは「すでにWebライターとしての基礎がある」こと。完全初心者が受講しても、おそらく活用しきれません。
私の場合、講座費用は2ヶ月で回収できました。執筆本数が増えたことで、単純に収入が倍増したからです。今では、AI活用なしのライティングは考えられません。
迷っている方は、まず自分のライターレベルを確認してください。月10万円以上稼いでいるなら、この講座で確実に次のステージに行けるはずです。