銀行の明細を見て血の気が引いた。先月のおもちゃ代、82,450円。3歳の娘のために買った知育玩具、ブロック、ぬいぐるみ、楽器…。気づけば6畳の子供部屋は足の踏み場もない状態に。

「もうこれ以上おもちゃは買えない」と決意した翌日、保育園のママ友から聞いた一言が運命を変えた。「うち、おもちゃレンタルしてるから月3,000円くらいしかかからないよ」

And TOYBOXとの出会いが家計を救った理由

半信半疑で調べ始めたおもちゃのサブスク。その中でもAnd TOYBOX(アンドトイボックス)は、LINEで全てのやり取りが完結するという手軽さに惹かれた。仕事と育児で忙しい私にとって、スキマ時間に対応できるのは大きな魅力だった。

And TOYBOX公式

実際に1年間使ってみて分かったのは、単なる節約サービスではなく、子供の成長を最適化するプロフェッショナルなサポートだということ。保育士資格を持つプランナーが、娘の月齢や発達段階に合わせて選んでくれるおもちゃは、私が適当に選んでいたものとは質が違った。

実際の利用フローと驚きの体験

1. 申し込みから最初のおもちゃが届くまで

LINEで申し込みをしたのが月曜日の昼休み。その日の夕方には担当プランナーから連絡があり、娘の好みや発達状況について細かくヒアリングを受けた。

「お子様は音の出るおもちゃは好きですか?」「最近興味を示しているものはありますか?」といった質問に答えていくうちに、自分でも気づいていなかった娘の特性が見えてきた。

3日後に届いた箱を開けた瞬間、娘の目がキラキラと輝いた。入っていたのは:

  • フィッシャープライスの音楽ピアノ(定価4,500円相当)
  • ボーネルンドの積み木セット(定価6,000円相当)
  • エド・インターの型はめパズル(定価3,800円相当)
  • プラントイの木製プルトイ(定価2,500円相当)
  • くもんの絵合わせカード(定価1,200円相当)

合計すると約18,000円分のおもちゃが月額3,278円で借りられる計算。しかも全て有名ブランドの知育玩具ばかり。

And TOYBOXおもちゃ例

2. 2ヶ月後の交換体験

最初は「2ヶ月で飽きないかな?」と心配していたが、むしろちょうど良いタイミングだと感じた。子供の成長は早く、2ヶ月経つと興味の対象も変わってくる。

交換時期が近づくと、LINEで「そろそろ交換時期ですが、現在のおもちゃの中で延長したいものはありますか?」と連絡が来る。娘が特に気に入っていた積み木は延長し、他のおもちゃを新しいものと交換することにした。

他社サービスとの徹底比較

And TOYBOXを選ぶ前に、実は他の2つのサービスも検討した。実際に資料請求や問い合わせをした結果をまとめてみる。

項目 And TOYBOX トイサブ! IKUPLE
月額料金 3,278円〜 3,674円 3,700円〜
おもちゃの数 4〜6個 5〜6個 3〜6個
対象年齢 3ヶ月〜4歳 3ヶ月〜6歳 3ヶ月〜4歳
プラン変更 発送前に何度でも可能 不可 一部可能
連絡方法 LINE完結 メール・ウェブ メール
破損時の対応 原則弁償不要 原則弁償不要 弁償不要

トイサブ!は業界最大手で安心感があったが、プラン変更ができないのがネックだった。IKUPLEは高級ブランドのおもちゃが多いが、料金も高め。

And TOYBOXの決め手は、プレミアムコースなら発送前におもちゃの内容を確認・変更できること。実際、最初の提案で入っていた太鼓のおもちゃを、マンション住まいなので静かなおもちゃに変更してもらえた。

1年使って分かった本当のメリット・デメリット

予想以上に良かった点

1. 部屋が散らからない
以前は次々とおもちゃを買い足していたため、収納場所に困っていた。今は常に4〜6個のおもちゃしかないので、片付けも楽になった。

2. 子供の成長が見える化される
LINEのマイページで、娘がどんなおもちゃでどう遊んだかを記録できる。発達スコアがグラフで表示されるので、成長を実感できる。

3. プロの選択眼
自分では絶対に選ばなかったであろうおもちゃが、娘の隠れた才能を引き出してくれた。特に型はめパズルは、空間認識能力の向上に役立った。

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正直な不満点

1. 人気おもちゃは在庫切れのことも
アンパンマンの特定のおもちゃをリクエストしたが、在庫がなく別のものになった。ただし、代替品も質が高かったので結果的には満足。

2. 交換時の手間
2ヶ月ごとに箱詰めして返送する作業は、正直面倒に感じることもある。ただ、新しいおもちゃが同時に届くので、子供は大喜び。

3. 気に入ったおもちゃとの別れ
娘が特に気に入ったおもちゃは、返却時に泣かれることも。ただし、買取オプションもあるので、本当に欲しいものは購入できる。

コース選びの実体験とアドバイス

最初はスタンダードコース(3,278円)で始めたが、3ヶ月後にプレミアムコース(3,608円)に変更した。月額330円の差額以上の価値を感じている。

プレミアムコースの決定的な違い

ある時、提案されたおもちゃの中に、娘が既に持っているものに似たブロックが含まれていた。スタンダードコースだったら、そのまま届いて「あーあ」となっていただろう。

でもプレミアムコースなので、「これは似たものを持っているので、別のものに変更してください」とLINEで伝えたら、すぐに代替案を3つも提示してくれた。この安心感は大きい。

セルフコースという選択肢

友人はセルフコース(3,278円)を利用している。プランナーのサポートはないが、自分で選べる自由度を気に入っているそう。ただし、選べるおもちゃの種類は他コースの6〜7割程度とのこと。

And TOYBOXバナー

衛生面の不安を解消した意外な事実

レンタルで一番心配だったのは衛生面。特にコロナ禍を経験した今、他の子が使ったおもちゃを…という不安は大きかった。

でも、And TOYBOXのクリーニング工程を知って安心した。グループ内の調剤薬局の薬剤師が監修しているという点が決め手だった。実際に届いたおもちゃは、新品かと思うくらいピカピカ。

布製のおもちゃは専門のクリーニング業者で洗浄・除菌・乾燥まで行い、プラスチック製はアルコールや次亜塩素酸で素材に応じた除菌をしているそう。

こんな人には向かないかも?

1年使ってみて、And TOYBOXが合わない人もいると感じた:

  • 特定のキャラクターにこだわりがある人:アンパンマンだけ、プリキュアだけ、といった希望は叶えにくい
  • 5歳以上の子供:対象年齢が4歳11ヶ月までなので、年長さんには物足りない
  • おもちゃを所有したい人:レンタルなので、思い出として残せない

実際の月額費用とコスパを検証

1年間のトータルコストを計算してみた:

項目 And TOYBOX利用時 購入した場合(推定)
月額費用 3,608円(プレミアム) 約20,000円
年間費用 43,296円 約240,000円
おもちゃの数(年間) 30〜36個 30〜40個
1日あたり 約119円 約657円

年間で約20万円の節約になった。しかも、プロが選んだ質の高いおもちゃで遊べるというおまけ付き。

LINEでのやり取りの実際

「LINEで完結」というのが本当に便利で、例えばこんなやり取りがあった:

私:「最近、娘が数字に興味を示し始めました。何か良いおもちゃはありますか?」

プランナー:「それは素晴らしい成長ですね!数字への興味を伸ばせるおもちゃをいくつかご提案します。くもんの数字盤や、数を数えながら遊べる型はめパズルはいかがでしょうか?」

返信は基本的に当日中、遅くても翌日には来る。急ぎの質問(おもちゃの使い方が分からない等)は、営業時間内なら1時間以内に返信が来ることも。

継続率96.5%の理由を実感

公式サイトに「2ヶ月経過時のユーザー継続率96.5%」とあったが、最初は「本当かな?」と疑っていた。でも実際に使ってみて、この数字に納得。

退会しない理由は単純で、「これがない生活に戻りたくない」から。毎月のおもちゃ代が固定費として計算できるようになり、家計管理が楽になった。何より、プロが選んでくれる安心感は、お金には代えられない価値がある。

まとめ:1年使った正直な感想

And TOYBOXを始めて1年。最初は「レンタルなんて…」と抵抗があった私も、今では「なぜもっと早く始めなかったんだろう」と思っている。

特に良いと感じるのは:

  • 月額3,000円台で質の高い知育玩具が使い放題
  • プロのアドバイスで子供の成長を最適化できる
  • 部屋がスッキリして、ストレスが減った
  • LINEで全て完結する手軽さ

一方で、完璧なサービスではない。人気おもちゃの在庫切れや、2ヶ月ごとの交換作業は正直面倒。でも、それを差し引いても利用価値は十分にあると感じている。

月8万円のおもちゃ代に悩んでいたあの頃の私に言いたい。「騙されたと思って、一度試してみて」と。今なら初月1円のキャンペーンもやっているし、合わなければ解約も簡単。

子供の成長は待ってくれない。質の高い知育玩具で、その貴重な時期を最大限に活かしてあげたいと思うなら、選択肢の一つとして検討する価値は十分にあると思う。

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