子供の絵から見えた衝撃の真実...アートセラピー資格で開けた心の扉【体験レビュー】
息子が描いた一枚の絵を見て、私は言葉を失った。
真っ黒に塗りつぶされた太陽、家族の絵には自分だけがいない、そして画用紙の端っこに小さく描かれた自分の姿。小学2年生の息子が学校で描いたその絵を見た瞬間、「何かがおかしい」と直感した。
担任の先生も「最近元気がないようで...」と心配していた。でも息子に聞いても「大丈夫」としか言わない。そんな時、偶然知ったのがアートセラピーという心理療法だった。
絵が語る心の声を読み解く技術
アートセラピーって聞いたことありますか?私も最初は「絵を描いて癒される」程度の認識でした。でも実際に学んでみると、これがもう目から鱗の連続で...
特に衝撃だったのは「風景構成画法」という技法。川、山、木、家などを描く順番や配置で、その人の心理状態が分かるというんです。最初は半信半疑でしたが、自分で実際に描いてみると...
「あれ?なんで私、川を最後に描いたんだろう」
「家がやけに小さいな...」
講座の解説を聞いて、自分でも気づいていなかった心の状態が浮き彫りになりました。
日本統合医学協会の講座を選んだ理由
正直言って、アートセラピーの資格講座って結構あるんですよね。でも私が日本統合医学協会を選んだのには理由があって。
まず、完全オンラインで資格が取れること。仕事と育児の合間に勉強したかった私には、これが決め手でした。通学だと「今日は子供が熱出した」とか「残業で間に合わない」とか、絶対続かないと思ったんです。
それと、医学博士や医療系国家資格保持者が顧問についているという信頼性。やっぱり心理系の資格って、怪しいものも多いじゃないですか。その点、この協会は厚生労働省も推進する「セルフメディケーション」の観点から開発された講座だというのが安心でした。
実際の受講体験:良かった点
1. 動画がめちゃくちゃ分かりやすい
谷口順彦先生の解説動画、これが本当に良かった。専門用語を使いすぎず、でも内容は本格的。「なぜ山を最初に描く人は安定志向なのか」みたいな解説が、心理学の理論に基づいて説明されるんです。
2. すぐに実践できる内容
学んだその日から使える技術が多いんです。例えば、子供に「好きな絵を描いて」と言うだけで、その時の心理状態がある程度読み取れるようになりました。
3. 教材のクオリティ
フルカラーのテキストは図解も豊富で、動画で学んだ内容を復習するのに最適でした。特に実例集のページは何度も読み返しました。
正直、ここはイマイチだった点
良いことばかり書いても信憑性がないので、気になった点も正直に書きます。
1. 質問の回答が少し遅い
マイページから質問できるシステムはあるんですが、回答まで2-3日かかることも。急いで知りたいことがある時はちょっとモヤモヤしました。
2. 実技の練習相手が必要
風景構成画法を本格的に学ぶには、やっぱり実際に誰かに描いてもらって練習する必要があります。家族や友人に協力してもらう必要があるので、一人で完結できないのは少し不便でした。
3. 資格の認知度
「アートセラピー資格」と言っても、まだ一般的な認知度は低いです。履歴書に書いても「それって何?」と聞かれることが多いので、説明が必要です。
他社サービスとの比較
受講前に他のサービスも検討したので、比較表を作ってみました。
| 項目 | 日本統合医学協会 | A社通信講座 | B協会オンライン |
|---|---|---|---|
| 受講料 | 21,780円〜 | 49,800円 | 38,000円 |
| 受講期間 | 最大3ヶ月 | 6ヶ月 | 4ヶ月 |
| 動画講義 | ◎ 見放題 | △ DVD送付 | ○ 期間限定 |
| 資格の信頼性 | ◎ 医学博士監修 | ○ 民間資格 | ○ 民間資格 |
| サポート体制 | ○ メール質問可 | △ 郵送のみ | ◎ チャット対応 |
価格面では日本統合医学協会が圧倒的に安いですね。特にモニター価格なら半額です。ただ、B協会のチャットサポートは魅力的でした。質問してすぐ回答が来るのは便利だなと。
息子の変化、そして私の変化
講座で学んだ技術を使って、息子とお絵かきの時間を作るようになりました。「今日は川と山と木と家を描いてみよう」と風景構成画法を使って。
最初は相変わらず暗い色ばかり使っていた息子。でも回を重ねるごとに、少しずつ明るい色も使うように。そして3週間後、息子が描いた絵には...
大きな虹がかかっていました。
「最近、学校でお友達ができたんだ」
ポツリとそう言った息子。実は転校してきたばかりで、環境になじめずにいたんだそうです。でも絵を描くことで少しずつ心が軽くなり、自分から友達に話しかける勇気が出たって。
アートセラピーは魔法じゃありません。でも、言葉にできない気持ちを表現する手段を与えてくれます。それが時に、閉ざされた心の扉を開く鍵になるんです。
資格取得後の活用方法
実は資格を取ってから、思わぬ展開がありました。
息子の学校のPTA会で「アートセラピー体験会」を開催することになったんです。最初は「私なんかが...」と思いましたが、校長先生も「不登校気味の子供たちの心のケアに役立てたい」と後押ししてくれて。
体験会では15組の親子が参加。みんなで風景画を描いて、それぞれの絵について話し合いました。
「うちの子、こんなに大きく太陽を描いたの初めてです」
「家族みんなが笑顔で描かれてて嬉しい」
参加者の感想を聞いて、この資格を取って本当によかったと思いました。
こんな人におすすめしたい
実際に受講してみて、こんな人には特におすすめだと感じました:
- 子供の心理状態を理解したい親御さん
- カウンセリングに新しい手法を取り入れたい人
- 介護施設で高齢者のケアに携わる人
- 自分自身の心と向き合いたい人
逆に、こんな人には向かないかも:
- すぐに高収入を期待する人(まだ認知度が低い資格なので)
- 理論だけ学びたい人(実践が必須です)
- 人と関わるのが苦手な人(相手の心に寄り添う仕事なので)
受講前に知っておきたかったこと
今思えば、受講前にもっと調べておけばよかったなと思うことがいくつかあります。
1. 年会費について
初年度は無料ですが、2年目以降は年会費がかかります。資格を維持したい場合は必要経費として考えておく必要があります。
2. 実践の場の確保
学んだことを活かすには、実践の場が必要です。私は偶然PTAという場があったけど、そうじゃない人は自分で機会を作る必要があります。
3. 継続学習の重要性
資格を取ったら終わり、じゃないんですよね。心理学の世界は日々進化しているので、継続的な学習が大切です。
まとめ:人生が変わるは大げさだけど...
「資格を取って人生が変わりました!」なんて大げさなことは言いません。でも、確実に物の見方は変わりました。
スーパーで泣いている子供を見ても「うるさいな」じゃなくて「何か訴えたいことがあるのかな」と思えるようになったし、夫が無口な時も「何か心に引っかかることがあるのかも」と察せるようになりました。
そして何より、息子との関係が深まったこと。これが一番の収穫です。
アートセラピーの資格、正直「これで食べていける」レベルの資格ではありません。でも、人の心を理解し、寄り添うツールとしては、本当に価値があると思います。
特に今ならモニター価格で半額。もし少しでも興味があるなら、このチャンスを逃さない方がいいかもしれません。残り枠も少ないみたいですし。
あ、そうそう。最後に一つだけ。
今なら特典で「アートセラピー初回鑑定無料」がついてきます。まず自分が体験してみるのもありかもしれませんね。自分の心の中、覗いてみる勇気はありますか?
アートが語る、心の真実
講座の詳細を確認する※この記事は個人の体験に基づくレビューです。効果には個人差があります。


