【実体験】DMM WEBCAMPで人生が180度変わった?元フリーターが3ヶ月でエンジニア転職した衝撃の真実
月収18万円のコンビニバイトだった私が、たった3ヶ月後に月収35万円のエンジニアになれるなんて、誰が想像できたでしょうか。
正直に言います。DMM WEBCAMPに入る前、私は「プログラミングスクールなんて詐欺だ」と思っていました。
でも、友人の「お前、このままでいいの?」という一言が胸に刺さり、藁にもすがる思いで無料カウンセリングに申し込みました。その結果が、今の私です。
DMM WEBCAMPの現実:期待と違った3つのポイント
受講前に抱いていたイメージと、実際に経験してみて感じたギャップを正直にお話しします。
1. 「未経験でも簡単」は嘘だった
公式サイトには「未経験者向け」と大きく書かれていますが、最初の2週間は地獄でした。
HTMLとCSSの基礎は理解できても、JavaScriptに入った瞬間、頭が真っ白に。変数?関数?オブジェクト?全く理解できず、毎晩3時まで勉強しても追いつけない日々が続きました。
「これ、本当に3ヶ月で転職できるの?」と何度も思いました。
2. メンターの質にばらつきがある
私を担当してくれたメンターは3人いましたが、正直言って当たり外れがありました。
- Aさん(現役エンジニア):説明が分かりやすく、実務での使い方も教えてくれる
- Bさん(元受講生):親身だが、技術的な質問には答えられないことも
- Cさん(フリーランス):知識は豊富だが、説明が専門的すぎて理解困難
特にBさんの時は、「これ、調べておきますね」という回答が多く、学習が停滞することもありました。
3. 転職保証の条件が厳しすぎる
「転職できなければ全額返金」という転職保証制度がありますが、適用条件が想像以上に厳しいです。
- 出席率95%以上
- 課題提出率100%
- キャリアサポートの指示に100%従う
- 週30社以上に応募する
- 面接を断らない
特に「週30社以上」は精神的にきつく、機械的に応募するだけの作業になりがちでした。
それでも私がDMM WEBCAMPを選んで良かった理由
ネガティブな面も正直に書きましたが、結果的に私は転職に成功し、人生が変わりました。その理由をお話しします。
チーム開発の経験が転職で圧倒的に評価された
2ヶ月目に行うチーム開発は、正直めちゃくちゃ大変でした。
メンバー4人で1つのECサイトを作るのですが、意見が合わない、進捗に差が出る、GitHubでコンフリクトが起きまくる...。
でも、この経験が面接で最も評価されました。「未経験なのにチーム開発の経験があるんですね」と、どの企業でも驚かれました。
キャリアサポートの執念がすごかった
キャリアアドバイザーのSさんは、私が「もう無理です」と弱音を吐いた時も諦めませんでした。
履歴書は15回書き直し、面接練習は20回以上。正直うざいと思った時期もありましたが、内定が出た時は一緒に泣いて喜んでくれました。

オリジナルポートフォリオの質が段違い
他のスクールの友人のポートフォリオを見せてもらいましたが、正直レベルが違いました。
DMM WEBCAMPでは、ただ作るだけでなく「なぜこの機能を実装したのか」「どんな課題を解決したかったのか」まで深く考えさせられます。
私は「一人暮らしの食材管理アプリ」を作りましたが、実際の開発過程で遭遇したエラーの解決方法まで説明できるようになり、それが内定につながりました。
他社との比較:私が検討した3社の実態
DMM WEBCAMP以外にも、TECH CAMPとCodeCampを検討しました。実際に無料カウンセリングを受けた結果を比較表にまとめました。
| 項目 | DMM WEBCAMP | TECH CAMP | CodeCamp |
|---|---|---|---|
| 料金(税込) | 690,800円〜 | 657,800円〜 | 495,000円〜 |
| 転職成功率 | 98.8% | 98% | 非公開 |
| チーム開発 | ◯(必須) | △(オプション) | ✕ |
| 補助金対応 | 最大80% | 最大70% | 最大70% |
| 学習期間 | 3〜6ヶ月 | 10週間〜6ヶ月 | 4〜6ヶ月 |
| メンター対応時間 | 13:00〜22:00 | 11:00〜22:00 | 7:00〜23:40 |
| 卒業後サポート | ◯(コミュニティ) | ✕ | △(有料) |
正直、CodeCampの料金の安さには惹かれました。でも、チーム開発がないことと、転職成功率が非公開なのが不安でした。
TECH CAMPも魅力的でしたが、カウンセリング時の営業感が強く、「今日中に決めてください」と言われたのが嫌でした。

実際にかかった費用の内訳(補助金利用)
私は第四次産業革命スキル習得講座認定制度を利用し、実質負担額を大幅に減らせました。
- 通常料金:690,800円(短期集中コース)
- 補助金:483,560円(70%)
- 実質負担:207,240円
ただし、補助金を受けるには条件があります:
- 雇用保険の被保険者であること(または離職後1年以内)
- 受講開始前に申請が必要
- 修了認定を受ける必要がある(出席率など)
私は申請のタイミングを間違えそうになり、危うく70%の補助金を逃すところでした。カウンセリングで詳しく聞いておくことをおすすめします。
受講中の1日のスケジュール(リアルな実態)
短期集中コースを受講した私の、ある平日のスケジュールを公開します。
| 9:00〜9:30 | 起床、朝食(前日の疲れで起きれないことも多い) |
| 9:30〜12:00 | カリキュラム学習(Ruby基礎) |
| 12:00〜13:00 | 昼食(コンビニ弁当が多くなりがち) |
| 13:00〜18:00 | 課題制作、メンターへの質問 |
| 18:00〜19:00 | 夕食、休憩 |
| 19:00〜23:00 | 復習、追加学習(Progateなど) |
| 23:00〜25:00 | 自由時間(実際はコード書いてることが多い) |
週末は12時間以上勉強することも珍しくありませんでした。「1日6.5時間」という目安は、正直甘いです。
転職活動の実態:58社応募、5社内定
3ヶ月目から始まった転職活動の結果を正直に公開します。
- 応募数:58社
- 書類通過:12社(通過率20.7%)
- 一次面接:8社
- 最終面接:6社
- 内定:5社
内定をいただいた企業の内訳:
- SES企業:3社(年収280〜320万円)
- 受託開発企業:1社(年収350万円)
- 自社開発企業:1社(年収380万円)← ここに決定
正直、最初の20社くらいは全滅でした。「未経験OK」と書いてあっても、実際は経験者優遇が多く、心が折れそうになりました。
でも、キャリアアドバイザーと相談して応募企業を変えたところ、急に書類が通るようになりました。企業選びの重要性を痛感しました。

入社後の現実:期待と違ったこと
転職成功から8ヶ月が経ちました。エンジニアとして働く中で感じたことを共有します。
スクールで学んだ技術の3割しか使わない
DMM WEBCAMPではRuby on Railsを中心に学びましたが、入社した会社ではPHPとLaravelがメイン。最初は焦りましたが、プログラミングの基礎があれば応用は効きます。
コミュニケーション能力の方が重要だった
技術力より、チームメンバーとのコミュニケーションや、仕様の理解力の方が評価されています。チーム開発の経験が本当に活きています。
給料は期待ほど上がらない(最初は)
年収380万円でスタートしましたが、手取りは月25万円程度。フリーター時代の倍近くになりましたが、東京で一人暮らしだとそこまで余裕はありません。
ただ、スキルアップすれば確実に年収は上がります。同期で2年目に年収500万円を超えた人もいます。
DMM WEBCAMPが向いている人、向いていない人
8ヶ月前の自分に伝えたいことを、率直に書きます。
向いている人
- 本気で人生を変えたい人
- 3ヶ月間、プログラミングに全てを捧げられる人
- チームで働くことが苦じゃない人
- 分からないことを素直に聞ける人
- 年収より成長を重視できる人(最初の1〜2年)
向いていない人
- 「楽に稼げる」と思っている人
- 自己管理ができない人
- プライドが高すぎる人
- 短期間で高年収を期待する人
- パソコンに向かうのが苦痛な人
特に「楽に稼げる」という幻想は捨ててください。エンジニアは常に学び続ける職業です。
最後に:迷っているあなたへ
「プログラミングスクールは意味がない」「独学で十分」という意見もよく見ます。確かに、独学でエンジニアになる人もいます。
でも、私のように方向性を見失いがちな人間には、カリキュラムとメンターの存在は必須でした。
69万円という金額は、正直めちゃくちゃ高いです。でも、補助金を使えば20万円程度。月収が2倍近くになったことを考えれば、投資としては成功でした。
ただし、覚悟は必要です。3ヶ月間は、プログラミング漬けの日々。友達と遊ぶ時間もなく、趣味も我慢。それでも「変わりたい」という気持ちがあるなら、挑戦する価値はあります。
私は、コンビニバイトのままだったら、今頃どうなっていたか...考えるだけで恐ろしいです。
もし少しでも興味があるなら、無料カウンセリングだけでも受けてみてください。私も最初は「話を聞くだけ」のつもりでした。
人生を変えるきっかけは、意外と小さな一歩から始まります。
※本記事は実際の受講者の体験を基に作成していますが、個人の感想であり、効果を保証するものではありません。