【衝撃】台風で3日間停電...隣の家だけ普通に生活していた理由がヤバすぎた|実録EcoFlowポータブル電源の真実
去年の台風15号、覚えていますか?私の地域は72時間も停電したんです。冷蔵庫の中身は全滅、スマホは充電切れ、夜は真っ暗闇...。
でも、隣の田中さんの家だけ、なぜか普通に電気がついていた。エアコンも動いている。テレビの音も聞こえる。「まさか、うちだけ停電?」と思って電力会社に確認したけど、地域全体が停電中だと。
後で聞いたら、ポータブル電源を使っていたんですって。「え、そんなので3日間も?」って驚いたら、「全然余裕だよ」って。その時初めて知ったんです、最近のポータブル電源がとんでもない進化を遂げていることを。
なぜ今、ポータブル電源が必要なのか
日本の停電件数、実は年々増加傾向にあるって知ってました?自然災害の激甚化、インフラの老朽化、電力需給の逼迫...理由は様々ですが、「いつ停電してもおかしくない」時代になってきているんです。
さらに電気代も高騰中。2024年だけで平均30%以上の値上げ。節電しようにも限界がある。そんな中、注目されているのがポータブル電源による「電力の自給自足」なんです。
EcoFlowって何がすごいの?
実は私、隣の田中さんに影響されて、いろんなメーカーのポータブル電源を調べまくったんです。Jackery、Anker、Bluetti...有名どころは一通りチェックしました。
その中でEcoFlowが気になった理由は、「充電速度が異常に速い」という評判。他社製品が10時間以上かかるところを、わずか1.5時間でフル充電できるって...本当?って疑いました。
でも調べてみると、独自の「X-Stream充電技術」というのを使っているらしい。簡単に言うと、家庭用コンセントから直接大電力を取り込める技術。普通のポータブル電源は安全のために充電速度を抑えているけど、EcoFlowは独自の制御技術でそれを克服したんだとか。
実際に使ってみた結果...
結局、私が選んだのはDELTA 3 Plus。容量1,024Wh、出力1,500W。正直、スペックだけ見てもピンとこなかったけど、使ってみて驚愕しました。
- 電子レンジ(700W):余裕で動く
- ドライヤー(1,200W):問題なし
- エアコン(冷房時800W):普通に使える
- 冷蔵庫(150W):約30時間連続稼働
特に衝撃だったのは、これらを同時に使っても大丈夫だったこと。他社製品だと「合計1,000W以下で使ってください」とか制限があるんですが、EcoFlowは瞬間的に2,250Wまで対応できる「X-Boostモード」があるんです。
他社製品と徹底比較してみた
せっかくなので、人気のJackeryとAnkerとも比較してみました。同じような容量・価格帯の製品で実験です。
| 項目 | EcoFlow DELTA 3 Plus | Jackery 1000 Pro | Anker 757 |
|---|---|---|---|
| 容量 | 1,024Wh | 1,002Wh | 1,229Wh |
| 定格出力 | 1,500W | 1,000W | 1,200W |
| 充電時間 | 約1.5時間 | 約1.8時間 | 約2.5時間 |
| 重量 | 8.5kg | 11.5kg | 19.9kg |
| 価格(定価) | 149,600円 | 149,800円 | 169,900円 |
| 現在価格 | 82,280円(45%OFF) | 119,800円 | 139,900円 |
実使用での違い
スペック表だけだと分からない、実際に使って感じた違いをまとめると:
【EcoFlow】
良い点:とにかく充電が速い。朝起きて「あ、充電忘れてた」ってなっても、朝食の間に50%以上回復。アプリ連携も便利で、外出先から残量確認や電源ON/OFFができる。
気になる点:ファンの音が時々大きくなる。特に高出力使用時は「ブーン」という音が気になることも。あと、本体がツルツルしていて持ちにくい。
【Jackery】
良い点:デザインがオシャレ。キャンプに持っていくとめちゃくちゃ映える。操作もシンプルで、機械が苦手な人でも使いやすい。
気になる点:出力が1,000Wまでなので、電子レンジとドライヤーの同時使用は無理。充電もやや遅め。
【Anker】
良い点:容量が大きく、安心感がある。品質も安定していて、さすがAnkerという感じ。
気になる点:とにかく重い!約20kgは女性一人では持ち運びが大変。価格も高め。
意外な使い方を発見
最初は防災用として買ったんですが、使っているうちに日常生活でめちゃくちゃ便利なことに気づきました。
1. 電気代節約に活用
深夜電力(23時〜7時)の安い時間帯に充電して、昼間の高い時間帯に使用。我が家の場合、これだけで月約3,000円の節約になりました。年間36,000円...結構大きいですよね。
2. ベランダやガレージでの作業
コンセントがない場所での電動工具使用が可能に。DIYが趣味の私には革命的でした。延長コードを這わせる必要もなく、安全性も向上。
3. 在宅ワークの停電対策
重要なオンライン会議中に停電...なんて悪夢を回避。実際、先月の計画停電時も普通に仕事を続けられました。同僚からは「え、停電してたの?」って驚かれました。
ソーラーパネルとの組み合わせが最強
さらに面白いのが、ソーラーパネルとの組み合わせ。EcoFlowの220Wパネルを追加購入したんですが、晴れた日なら5〜6時間でフル充電できます。
つまり、理論上は電気代0円生活も可能。実際、春から秋にかけては、ほぼソーラー充電だけで賄えています。初期投資は必要ですが、長期的に見れば確実にお得です。
正直なデメリットも書いておく
良いことばかり書いていると怪しまれそうなので、使って分かったデメリットも正直に書きます。
- 初期費用が高い:セール中でも8万円超え。決して安い買い物ではない
- 定期的なメンテナンスが必要:3ヶ月に1回は50%程度まで放電→充電を繰り返す必要あり
- 完全防水ではない:屋外使用時は雨に注意が必要
- 寿命がある:約3,000サイクル(10年程度)でバッテリー交換が必要
どんな人におすすめ?
半年間使ってみて、こんな人には特におすすめだと感じました:
- 台風や地震が多い地域に住んでいる
- 在宅ワークで停電が致命的
- キャンプや車中泊が趣味
- 電気代を本気で節約したい
- DIYや屋外作業が多い
逆に、一人暮らしでほとんど家にいない人や、マンションの高層階に住んでいて持ち運びが大変な人は、もう少し小型のモデルでも良いかもしれません。
購入前に知っておきたいポイント
実際に購入を検討している人のために、事前に知っておくべきポイントをまとめました:
1. セールのタイミング
EcoFlowは定期的に大型セールを実施。特に年末年始、GW、Amazon Prime Day、ブラックフライデーは狙い目。私が購入したときも45%OFFでした。定価で買うのは正直もったいない。
2. 保証とサポート
標準で2年保証付き。さらに製品登録で+3年延長可能(計5年)。日本法人があるので、サポートは日本語対応で安心です。実際、私も一度問い合わせしましたが、対応は迅速でした。
3. 中古品には要注意
メルカリなどで中古品も出回っていますが、バッテリー劣化の確認が難しいのでおすすめしません。保証も引き継げない場合が多いです。
まとめ:買って後悔はしていない
正直、8万円超えの買い物には相当悩みました。でも、あの停電の3日間を思い出すと、この安心感はプライスレスだと感じています。
特に最近は異常気象が多く、「想定外」の災害が「想定内」になりつつある。備えあれば憂いなし、というのは本当だと実感しました。
それに、防災用途だけでなく、日常的に活用できるのが大きい。電気代節約、アウトドア、DIY...使い道は想像以上に広いです。
もし迷っているなら、まずは自分の生活スタイルと照らし合わせて、本当に必要な容量・機能を考えてみてください。EcoFlowならDELTA、RIVER、RAPIDと幅広いラインナップがあるので、きっと最適な一台が見つかるはずです。
ちなみに隣の田中さん、最近は「もう一台買い足そうかな」なんて言ってます。一度この便利さを知ると、もう手放せなくなるみたいですね。


