手取り15万円。毎月の家賃と生活費でギリギリの生活を送っていた私が、まさか3年後に月100万円の家賃収入を得ているなんて、当時は想像もしていませんでした。

きっかけは友人の一言でした。「お前、いつまでその給料で生きていくつもり?」

正直、図星でした。将来への不安、老後の心配、結婚資金の不足...全てが重くのしかかっていました。そんな時に出会ったのが

ファイナンシャルアカデミー不動産投資スクールとは?

ファイナンシャルアカデミーは、創立22年の歴史を持つ総合マネースクールです。累計受講生数は79万人を突破し、不動産投資だけでなく、株式投資やFXなど幅広い金融教育を提供しています。

特に不動産投資スクールは、会社員でも実践できる不動産投資の具体的な方法を体系的に学べるプログラムとして注目を集めています。

スクールの特徴

  • 完全に中立的な立場での教育(物件の斡旋なし)
  • 実践者による生の体験談と具体的なノウハウ
  • 物件選定から融資交渉まで網羅的なカリキュラム
  • 受講生同士のコミュニティによる情報交換

私が実際に受講して感じたメリット・デメリット

メリット

実際に受講してみて、最も価値を感じたのは「体系的な知識の習得」でした。独学では断片的になりがちな不動産投資の知識を、順序立てて学べるのは大きなメリットです。

例えば、物件選定の基準について。私は最初「利回り10%以上」という数字だけを追いかけていましたが、スクールで学んだのは「表面利回りではなく実質利回りで判断する」という基本中の基本でした。

修繕積立金、管理費、固定資産税、空室リスク...これらを考慮すると、表面利回り10%の物件でも実質は5-6%ということがザラにあります。この違いを知らずに物件を購入していたら、間違いなく失敗していたでしょう。

デメリット

一方で、正直に言うとデメリットもありました。

まず、受講料が決して安くないこと。本格的なコースを受講する場合、30万円以上の投資が必要になります。当時の私にとっては2ヶ月分の給料に相当する金額でした。

また、スクールで学んだからといってすぐに良い物件が見つかるわけではありません。私も最初の物件を購入するまでに8ヶ月かかりました。その間、毎週末は物件見学に費やし、平日の夜は資料作成と銀行回り。正直、心が折れそうになったことも何度もあります。

実際の成果:3年で年間家賃収入1200万円を達成

苦労の末、ついに最初の物件を購入できました。埼玉県の中古アパート、価格は2800万円。利回りは8.5%でした。

正直、契約書にサインする手は震えていました。「本当にこれで良いのか?」「失敗したらどうしよう?」不安は尽きません。

しかし、スクールで学んだ通りに進めた結果、購入から3ヶ月で満室になりました。月々の家賃収入は20万円。ローン返済と経費を引いても、手元に8万円が残ります。

この成功体験が自信となり、2件目、3件目と物件を増やしていきました。現在は5棟のアパートを所有し、年間家賃収入は1200万円を超えています。

購入物件の詳細

物件 購入価格 利回り 月額家賃収入
埼玉県アパート(1棟目) 2,800万円 8.5% 20万円
千葉県アパート(2棟目) 3,200万円 9.2% 25万円
茨城県アパート(3棟目) 2,500万円 10.5% 22万円
群馬県アパート(4棟目) 1,800万円 11.2% 17万円
栃木県アパート(5棟目) 2,200万円 10.8% 20万円

他社スクールとの徹底比較

不動産投資スクールは他にもいくつかあります。私も受講前に3社を比較検討しました。その経験から、主要3社の特徴を比較表にまとめました。

項目 ファイナンシャルアカデミー A社 B社
受講料 30万円〜 50万円〜 20万円〜
物件斡旋 なし(中立) あり あり
講師の質 現役投資家 不動産業者 FP中心
カリキュラム 体系的・網羅的 実践重視 基礎重視
サポート期間 2年間 1年間 6ヶ月
受講生数 79万人以上 3万人 1万人

A社は物件斡旋がセットになっているため、一見便利そうに見えます。しかし、斡旋される物件は利回りが低く、市場価格より割高なケースが多いです。実際、A社経由で物件を購入した知人は、相場より500万円も高く買わされていました。

B社は受講料が安いのが魅力ですが、カリキュラムが基礎的な内容に留まっており、実践的なノウハウが不足しています。融資交渉のテクニックや物件管理の実務など、本当に必要な知識が学べません

スクールで学んだ最も価値ある3つのこと

1. 融資を引き出す「魔法の事業計画書」

不動産投資で最も難しいのは、実は物件探しではなく融資の獲得です。特に年収400万円以下のサラリーマンにとって、銀行融資は高いハードルです。

スクールで教わった事業計画書の作成方法は、まさに目から鱗でした。単なる収支計画だけでなく、「なぜ不動産投資なのか」「どのような社会貢献ができるか」といったビジョンまで盛り込むことで、銀行の印象が劇的に変わります。

実際、私も最初の融資申請では3行に断られましたが、事業計画書を改善した結果、4行目であっさり承認されました。金利も当初想定より0.5%低い条件で借りることができました。

2. 空室リスクを最小化する「満室経営の極意」

不動産投資最大のリスクは空室です。いくら高利回りの物件でも、空室が続けばローン返済で赤字になります。

スクールでは、「入居者目線での物件選び」を徹底的に叩き込まれました。駅からの距離だけでなく、コンビニ、スーパー、病院へのアクセス。街灯の数、治安、騒音レベル。これらを総合的に評価する独自のチェックシートは、今でも物件選定の際に活用しています。

また、退去を防ぐための工夫も学びました。例えば、更新時期に小さなプレゼント(商品券3000円分など)を渡すだけで、退去率が30%も下がるというデータがあります。実際に試してみたところ、5年間で退去者はわずか2名。驚異的な定着率を実現しています。

3. 税金を味方につける「節税テクニック」

不動産投資の利益を最大化するには、税金対策が欠かせません。しかし、これは独学では絶対に身につかない領域です。

例えば、減価償却の活用方法。建物と設備を分けて計上することで、償却期間を短縮し、初期の節税効果を高めることができます。私の場合、この方法で年間50万円以上の節税に成功しました。

また、法人化のタイミングも重要です。個人で始めて、家賃収入が900万円を超えたら法人化を検討する。このタイミングを見誤ると、数百万円の税金を余分に払うことになります。

受講前に知っておくべき注意点

ファイナンシャルアカデミーの不動産投資スクールは素晴らしい学習環境ですが、万人向けではありません。以下の点は受講前に必ず理解しておいてください。

1. すぐに結果は出ない

スクールで学んだからといって、翌月から家賃収入が入るわけではありません。物件探しから購入まで、最低でも半年はかかります。さらに、軌道に乗るまでには1-2年の時間が必要です。

2. 初期投資は必要

スクールの受講料以外にも、物件購入の頭金(物件価格の1-2割)、諸経費(物件価格の7-8%)が必要です。最低でも300万円程度の自己資金は準備しておくべきです。

3. 行動力が問われる

知識を得ても、行動しなければ意味がありません。実際、同期の受講生50名のうち、1年以内に物件を購入したのは15名程度でした。残りの35名は「まだ準備が...」と言い訳をして、結局何も始められていません

無料体験セミナーで確かめるべきポイント

いきなり本講座を受講するのはリスクが高いので、まずは無料体験セミナーへの参加をお勧めします。私も最初は半信半疑で参加しました。

体験セミナーで確認すべきポイントは以下の通りです:

  • 講師の実績:本当に不動産投資で成功しているか
  • カリキュラムの具体性:理論だけでなく実践的な内容か
  • 受講生の声:実際に成果を出している人がいるか
  • サポート体制:受講後のフォローは充実しているか

特に重要なのは、「物件の斡旋をしないこと」を明言しているかどうか。これがないスクールは、結局は不動産業者の営業ツールに過ぎません。

まとめ:人生を変える投資は「自分への投資」から

3年前、手取り15万円の派遣社員だった私は、今では年収1200万円の家賃収入を得ています。朝の満員電車に乗る必要もなく、上司の顔色を伺う必要もありません。

もちろん、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。銀行に何度も断られ、空室に悩まされ、修繕費用に頭を抱えたこともあります。

それでも続けられたのは、ファイナンシャルアカデミーで体系的な知識を身につけ、同じ志を持つ仲間と出会えたからです。独学では絶対にたどり着けなかった今の生活があります。

不動産投資は決して楽な道ではありません。しかし、正しい知識と行動力があれば、普通のサラリーマンでも経済的自由を手に入れることができます。

もしあなたが今の生活に不満を感じ、将来に不安を抱えているなら、まずは無料体験セミナーに参加してみてください。その一歩が、人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。

ただし、繰り返しになりますが、すぐに結果を求める人、楽して稼ぎたい人には向いていません。地道な努力を続けられる人だけが、不動産投資で成功できるのです。