元劇団四季団員が語る衝撃体験「なぜ私は涙が止まらなかったのか」リラヨガ養成講座の知られざる真実

「魂が震える経験」という言葉を聞いて、あなたはどう感じますか？正直、私も最初は大げさだと思っていました。しかし、10日間のティーチャーインテンシブ・コースで、私は文字通り魂が震える体験をしてしまったのです。

元劇団四季団員として、私は身体表現には自信がありました。幼少期からクラシックバレエを習い、柔軟性も人並み以上。ヨガなんて余裕だろうと高をくくっていた私の価値観が、リラヨガで180度変わることになるとは…。

なぜリラヨガを選んだのか：決め手となった3つの理由

退団後の進路に悩んでいた私は、友人がヨガ資格を取得して生き生きとしている姿を見て、「私もやってみようかな」と軽い気持ちでスクール探しを始めました。しかし、調べれば調べるほど、ヨガスクールの選択は想像以上に難しいことがわかってきました。

1. 乳井真介先生との衝撃的な出会い

正直に言います。最初は「有名な先生だから」という理由でリラヨガの体験レッスンに参加しました。しかし、まるでプライベートレッスンを受けているような感覚に驚きました。30人以上いるクラスなのに、なぜか自分だけに語りかけられているような…。

特に印象的だったのは、「アーサナ（ポーズ）は単なる形ではない」という言葉。劇団時代、形の美しさばかりを追求していた私には衝撃でした。

2. 通学制へのこだわり

オンライン全盛の時代に、なぜ通学？と思われるかもしれません。でも、身体で学ぶものは身体で感じなければわからないというのが私の信念です。実際、リラヨガでは：

• 先生の呼吸のリズムを肌で感じられる
• 微妙なアジャストメントの感覚を体得できる
• 仲間との一体感が生まれる

3. 段階的なカリキュラム構成

多くのスクールが「200時間で全て学べます！」と謳う中、リラヨガは3段階のステップアップ方式を採用。これが私には非常に魅力的でした。

実際の受講体験：想像を超えた学びの連続

「ヨガって気持ちよくストレッチすることでしょ？」という私の浅はかな考えは、初日で粉々に打ち砕かれました。

ヨガファウンデーション・コース：基礎の大切さを痛感

最初の50時間で学んだのは、「わかることとできることは違う」という現実。太陽礼拝ひとつとっても、呼吸のタイミング、視線の方向、意識の向け方…知れば知るほど奥が深い。

特に衝撃的だったのは解剖学の授業。「なぜこのポーズでこの筋肉を使うのか」を理論的に学ぶことで、今まで感覚だけで動かしていた身体の使い方が劇的に変わりました。

ヨガアドバンス・コース：応用力と深い理解

60時間の応用編では、より高度なアーサナに挑戦。しかし、難しいポーズができることが目的ではないということを何度も教えられました。

印象的だったのは、「できないポーズにこそ学びがある」という教え。劇団時代は「できない＝恥」という価値観でしたが、ヨガでは「できない＝成長のチャンス」なんです。

ティーチャーインテンシブ・コース：魂が震えた10日間

最終段階の100時間は、人生観が変わる体験でした。朝10時から夜8時まで、10日間連続の集中コース。正直、体力的にはかなりハードでしたが、時間を忘れるほど充実していました。

特に最終日、自分の人生を振り返るワークで涙が止まらなくなりました。退団の決断、結婚、引っ越し…全てがネガティブに思えていた変化が、「私だけの宝物」として輝き始めた瞬間でした。

他スクールとの徹底比較：なぜリラヨガなのか

私が検討した3つのスクールを比較してみました：

正直なデメリット：リラヨガの弱点

良いことばかり書いても信憑性がないので、実際に感じたデメリットも正直にお伝えします：

• 受講料が決して安くない（ただし分割払いは良心的）
• 通学が必須なので、地方在住者には厳しい
• 人気が高く、希望の日程が取りづらいことがある
• 乳井先生の哲学が合わない人には辛いかも

リラヨガが向いている人・向いていない人

こんな人には最高の選択

• 本質的なヨガを学びたい人
• 人生の転換期にいる人
• 身体だけでなく心も変えたい人
• 一流の指導者から直接学びたい人
• 仲間と共に成長したい人

正直おすすめできない人

• とりあえず資格だけ欲しい人
• フィットネス系ヨガだけを求める人
• 哲学や精神性に興味がない人
• 短期間で済ませたい人

卒業後の変化：予想外の展開

卒業して3ヶ月。正直、人生がここまで変わるとは思っていませんでした。

1. 身体の変化

劇団時代の慢性的な腰痛が嘘のように消えました。これは本当に驚きです。柔軟性は元々あったけれど、「正しい身体の使い方」を知ったことで、日常生活の質が劇的に向上しました。

2. 心の変化

一番大きいのはこれかもしれません。退団後の不安、将来への焦り…全てを「人生の糧」として受け入れられるようになりました。哲学の授業で学んだ「今ここにある」という教えが、日常に根付いています。

3. 人間関係の変化

コースで出会った仲間とは今でも定期的に練習会をしています。年齢も職業もバラバラなのに、「ヨガ」という共通言語で深く繋がれる関係は、他では得られない財産です。

費用対効果を本音で語る

524,000円。決して安くない金額です。でも、人生を変える投資と考えれば、むしろ安いと今は思っています。

具体的なリターン

• RYT200資格（国際的に認められる）
• 一生使える身体の知識
• 心の安定と強さ
• かけがえのない仲間
• 新しいキャリアの可能性

実際、卒業後にヨガクラスを始めた同期は、3ヶ月で投資額の半分を回収したそうです。私自身も、劇団での経験を活かした「表現者のためのヨガ」クラスを企画中です。

よくある質問と本音の回答

Q: 身体が硬くても大丈夫？

A: むしろ硬い人の方が成長を実感できます。実際、クラスの半数以上は「前屈で床に手が届かない」レベルからスタートしていました。

Q: 仕事をしながら通える？

A: 週末コースもあるので可能です。ただし、ティーチャーインテンシブは10日間の休みが必要なので、計画的に。

Q: 本当に仕事になる？

A: 正直、楽ではありません。でも、リラヨガの卒業生は「質が違う」と業界で評判なので、チャンスは多いです。

最後に：あなたへのメッセージ

「ヨガなんて…」と思っていた元劇団四季団員の私が、今ではヨガなしの人生は考えられません。

リラヨガは単なるヨガスクールではありません。人生を見つめ直し、新しい自分と出会う場所です。特に、人生の転換期にいる方、何か新しいことを始めたいけど一歩が踏み出せない方には、心からおすすめします。

ただし、覚悟は必要です。中途半端な気持ちでは、乳井先生の熱い指導についていけないかもしれません。でも、本気で向き合えば、必ず応えてくれる。それがリラヨガです。

もしあなたが「変わりたい」と思っているなら、まずは体験レッスンから始めてみてください。私のように、人生が180度変わるかもしれません。

追記：この記事を書いている今も、ティーチャーインテンシブ最終日の感動が蘇ってきて、また涙が…。あの10日間は、本当に私の人生の宝物です。