「マルタって、どこ?」

3年前の私も同じことを言っていました。でも、今では年収が2倍になり、外資系企業で働いているなんて、当時の自分に言っても信じないでしょう。

きっかけは、たった3ヶ月のマルタ留学。そして、その留学を実現させてくれたのが「マルタ留学メイト」でした。

正直に言います。最初は「怪しい」と思っていました。無料でカウンセリングしてくれて、学校の手続きも全部やってくれるなんて、何か裏があるんじゃないか?そう疑っていたんです。

なぜマルタ留学メイトを選んだのか?大手エージェントとの衝撃的な違い

実は最初、誰もが知っている大手留学エージェント「留学ジャーナル」に相談に行きました。カウンセラーの方は親切でしたが、見積もりを見て絶句しました。

「えっ、手数料だけで15万円?」

さらに、マルタではなくフィリピンやカナダを強く勧められました。理由を聞くと「提携校が多いから」という、なんとも企業都合な答えが返ってきたんです。

そこで、もう一つ検討していた「スマ留」にも問い合わせてみました。こちらは料金体系がシンプルで魅力的でしたが、マルタに特化していないため、現地情報が少なすぎるという問題がありました。

項目 マルタ留学メイト 留学ジャーナル スマ留
手数料 無料 15万円〜 無料
マルタ専門知識 ◎(スタッフ全員が留学経験者) △(幅広い国を扱うため浅い) ○(基本情報のみ)
学校の選択肢 20校以上 5校程度 10校程度
現地サポート ◎(24時間LINEサポート) ○(営業時間内のみ) △(緊急時のみ)
カウンセリング 何度でも無料 初回無料、2回目以降有料 無料

実際に利用して分かった、マルタ留学メイトの本当の姿

無料カウンセリングを受けた時、担当の山岡さんが言った一言が印象的でした。

「正直、マルタ留学は万人向けではありません。日本人が少ない環境で、ヨーロッパ人に囲まれて勉強したい人じゃないと、きついと思います」

えっ、そんなこと言っていいの?と思いました。普通のエージェントなら、良いことしか言わないはずなのに。

でも、この正直さが信頼できると感じました。実際、カウンセリングではデメリットもきちんと説明してくれました:

  • 日本からの直行便がないため、乗り継ぎが必要
  • 物価は思っているより高い(特に外食費)
  • 冬は意外と寒く、暖房設備が整っていない学校もある
  • アジア系の食材は手に入りにくい

3ヶ月のマルタ留学、リアルな体験談

2022年4月、私はついにマルタのEC Maltaに入学しました。最初の1週間は、正直言って地獄でした

クラスメイトはイタリア人、ドイツ人、フランス人ばかり。彼らの英語は流暢で、私だけが「Sorry, could you repeat that?」を連発。授業についていけず、毎晩泣きながらマルタ留学メイトのLINEサポートに相談していました。

でも、2週目から変化が起きました。クラスメイトが私の拙い英語を辛抱強く聞いてくれるようになり、放課後に一緒に勉強するようになったんです。ヨーロッパ人特有の「間違えても気にしない」文化に救われました。

1ヶ月後には、簡単な日常会話ができるように。2ヶ月後には、バーで現地の人と政治の話ができるレベルに。そして3ヶ月後には、TOEIC450点から780点まで上がっていました。

マルタ留学の風景

マルタ留学メイトのサポートで助かった3つのこと

1. 学校選びの的確なアドバイス

最初、私は「日本人が少ない学校がいい」とだけ伝えました。すると、山岡さんは逆に質問してきました。

「本当にそれでいいんですか?日本人が0%の学校だと、困った時に助けてくれる人がいませんよ。5-10%くらいがベストだと思います」

結果的に、EC Maltaを選んで正解でした。日本人比率15%という絶妙なバランスで、英語漬けの環境を保ちながら、時々日本語で相談できる仲間もいました。

2. 現地でのトラブル対応

到着2日目、学生寮のシャワーが壊れました。夜10時でしたが、LINEで連絡すると15分で返信が。翌朝には学校と交渉してくれて、別の部屋に移動できました。

大手エージェントだったら「現地スタッフに直接言ってください」で終わっていたでしょう。日本語で、しかも迅速に対応してくれるのは本当に心強かったです。

3. 帰国後のキャリアサポート

これは期待していなかったサービスでした。帰国後、「英語を活かせる仕事を探している」と相談すると、転職エージェントを紹介してくれました。しかも、マルタ留学経験者に特化した求人情報まで教えてくれたんです。

正直レビュー:マルタ留学メイトのデメリット

良いことばかり書いても信憑性がないので、デメリットも正直に書きます。

1. マルタ以外の選択肢がない

当たり前ですが、マルタ専門なので他の国は扱っていません。「やっぱりアメリカにしようかな」と思っても、対応してもらえません。

2. 学校の割引キャンペーンが少ない

大手エージェントのような独自割引はほとんどありません。ただし、元々の手数料が無料なので、トータルでは安くなりますが。

3. オフィスが東京にしかない

対面でのカウンセリングを希望する場合、東京まで行く必要があります。ただ、オンラインカウンセリングが充実しているので、私は一度も行きませんでしたが。

こんな人にはマルタ留学メイトをおすすめしません

  • アメリカやイギリスなど、特定の国にこだわりがある人(マルタ専門なので)
  • 日本人だらけの環境で安心して勉強したい人(マルタは日本人が少ない)
  • ビーチでのんびりするだけの留学を期待している人(意外と勉強はハード)
  • すべて日本語で済ませたい人(現地では英語必須)

逆に、こんな人には最高の選択肢です

  • ヨーロッパの雰囲気を味わいながら英語を学びたい人
  • 日本人が少ない環境で、英語漬けになりたい人
  • 留学費用を抑えたいけど、質は妥協したくない人
  • 週末にヨーロッパ各国を旅行したい人
  • 将来、英語を使った仕事に就きたい人

まとめ:人生を変えるきっかけになった3ヶ月

マルタ留学から帰国して3年。今の私は外資系IT企業で、世界中のクライアントとやり取りしています。年収は留学前の2倍以上になり、人生の選択肢が格段に広がりました

すべてのきっかけは、マルタ留学メイトでの無料カウンセリングでした。あの時、勇気を出して問い合わせをしていなかったら、今でも「英語ができたらいいな」と思いながら、何も行動していなかったでしょう。

もちろん、留学は魔法ではありません。現地での努力は必要です。でも、適切なサポートがあれば、誰でも変われると私は信じています。

マルタ留学メイトは、単なる留学エージェントではありませんでした。人生の転機を作ってくれた、最高のパートナーでした。

もし、あなたも「何か変えたい」と思っているなら、まずは無料カウンセリングを受けてみてください。3ヶ月後、きっと違う景色が見えているはずです。

追記:最新情報(2024年12月更新)

最近、マルタ留学メイトに問い合わせたところ、新しいサービスが始まっていました:

  • 親子留学プログラムの開始(小学生から参加可能)
  • オンライン英会話との連携(留学前後の学習サポート)
  • マルタ現地就職のサポート(IT系求人が増加中)

特に親子留学は問い合わせが殺到しているそうなので、興味がある方は早めの相談をおすすめします。