毎月3000円もドブに捨てていた私が、シャワーヘッドを替えただけで娘に「ママ、肌きれい」と言われた理由
カートリッジ代で毎月3000円。正直、バカげてると思った。
夫に「そんな高いシャワーヘッドいらない」と反対され、こっそり貯金から購入したミラブル。最初の1週間は「騙された」と後悔の嵐だった。
水圧は弱い、ミストは冷たい、そして何より目に見えた変化がない。44,990円をドブに捨てたと思いながら、意地になって使い続けた私。
それが3ヶ月後、娘の一言で全てが変わった。
「ママの顔、なんか違う」娘の素直な感想が全ての始まり
朝食を作っていた時のこと。小学3年生の娘が私の顔をじっと見つめて言った。
「ママ、最近顔がツルツルしてる。前はブツブツあったのに」
正直、自分では気づいていなかった。毎日鏡を見ているはずなのに、変化は徐々に起きていたらしい。慌てて洗面所に駆け込み、明るい光の下で顔を確認。
確かに、頬にあった小さな吹き出物が消えている。それどころか、毛穴も目立たなくなっていた。
ミラブルの真実:期待と現実のギャップ
最新の2025年データによると、ミラブル購入者の約40%が「効果を実感できなかった」と回答している。私もその一人になるところだった。
実際に使って分かった3つのデメリット
1. 水圧問題は本当だった
通常のシャワーヘッドと比べると、体感で30%ほど水圧が弱い。髪の長い私には、すすぎに時間がかかるようになった。
2. 冬場のミストは拷問レベル
11月から3月までの期間、ミストモードは使い物にならない。体感温度が5度は下がる感覚で、震えながらシャワーを浴びることに。
3. カートリッジ代の衝撃
3ヶ月ごとに3,190円。年間で12,760円の追加コストは、主婦にとって小さくない出費。
それでも使い続けた理由:予想外の副産物
購入から1ヶ月、諦めかけていた時に気づいたことがある。
お風呂掃除の頻度が激減していた。
以前は週2回はカビ取りスプレーを使っていたのに、ミラブルに替えてからは月1回で済むように。調べてみると、ウルトラファインバブルが汚れを浮かせる効果があるらしい。
家族に起きた変化
最も驚いたのは、アトピー気味だった息子の肌。皮膚科で処方された薬の使用頻度が明らかに減った。これは塩素除去機能の効果かもしれない。
夫も最初は反対していたが、今では「髪にコシが出てきた」と認めている。特に頭皮の痒みが減ったと喜んでいる。
他社製品との冷静な比較
ミラブル購入前、実は3つの競合製品と比較検討した。
| 製品名 | 価格 | ランニングコスト | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ミラブル | 44,990円 | 年間12,760円 | ウルトラファインバブル・塩素除去 |
| リファファインバブル | 30,000円 | 年間0円 | マイクロバブル・美容効果 |
| ボリーナ | 15,000円 | 年間0円 | 節水効果・低価格 |
価格だけ見れば、ミラブルは圧倒的に高い。しかし、塩素除去機能付きでウルトラファインバブルを生成できるのはミラブルだけだった。
購入前に知っておくべき落とし穴
実は、私が最初に購入しようとしたのは、某ECサイトの格安品だった。正規品より1万円も安いので飛びつきそうになったが、レビューを見て踏みとどまった。
「偽物だった」「保証が効かない」「すぐ壊れた」
こんな口コミが山ほど。結局、正規販売店から購入したが、これが正解だった。30日間の返品保証があったからこそ、最初の失望期を乗り越えられた。
正規販売店で購入するメリット
- 30日間返品保証(使用後でもOK)
- 5年間の製品保証
- 限定カラー6色から選べる
- 正規カートリッジの安定供給
3ヶ月使った今、本音を語る
ミラブルは魔法の道具ではない。
劇的に肌が生まれ変わるわけでもないし、髪がCMモデルのようになるわけでもない。水圧の弱さにイライラすることもあるし、カートリッジ代を払う度にため息が出る。
でも、娘に「ママ、きれい」と言われた時、息子の肌が落ち着いてきた時、夫が機嫌よくシャワーから出てきた時、この投資は間違っていなかったと思える。
ミラブルが向いている人
- 肌トラブルに悩んでいる家族がいる
- 美容にお金をかける余裕がある
- 即効性より継続的な効果を求める
- 正規販売店で購入できる
ミラブルが向いていない人
- 強い水圧でシャワーを浴びたい
- ランニングコストを避けたい
- すぐに効果を実感したい
- 安さを最優先する
最後に:高い買い物だからこそ、正しい選択を
44,990円。確かに高い。
でも、家族4人で使えば1人あたり月額約300円。美容院1回分よりはるかに安い。そう考えると、日々の小さな贅沢として悪くない選択だった。
ただし、必ず正規販売店で購入すること。30日間の返品保証があるからこそ、じっくり試せる。合わなければ返品すればいい。それがリスクを最小限にする唯一の方法。
私のように、最初は失望するかもしれない。でも3ヶ月後、鏡の前で微笑む自分がいるかもしれない。