正直に告白します。Movie Hacksを始めて最初の3ヶ月間、私の収入はたったの8,000円でした。

「騙された」「詐欺だ」そう思って、何度も退会しようとしました。でも、その後に起きたことは...今でも信じられません。

なぜ私は動画編集を始めたのか?そして失敗したのか

29歳、フリーター。コンビニバイトで月15万円の生活。将来への不安で眠れない夜が続いていました。

YouTubeで「動画編集で稼ぐ」という広告を見るたび、「また怪しい商材か」と思っていました。でも、ある日友人から衝撃的な話を聞きました。

「俺の弟、大学生なんだけど動画編集で月30万稼いでるんだよ」

嘘だろ?と思いましたが、実際にその弟に会って話を聞くと、彼が受講していたのがMovie Hacksでした。

Movie Hacksの実態:期待と現実のギャップ

69,800円。正直、フリーターの私には大金でした。分割払いで何とか支払い、期待に胸を膨らませて受講開始。

最初の印象は「思ったより簡単じゃん」でした。講座は確かに分かりやすく、1週間でAdobe Premiere Proの基本操作はマスターできました。

でも、問題はその後でした。

最初の壁:案件が取れない地獄の3ヶ月

スキルを身につけても、仕事が取れない。クラウドワークスで応募しても返事なし。ココナラでサービス出品しても閲覧数ゼロ。

「やっぱり詐欺じゃないか」

そう思って、Movie HacksのLINEサポートに愚痴をぶつけました。返ってきたアドバイスが私の人生を変えることになるとは、その時は思いもしませんでした。

転機:サポートが教えてくれた「稼げない人の共通点」

講師の生々しいアドバイスは衝撃的でした。

「あなたのポートフォリオ、正直言って素人丸出しです。技術はあるけど、クライアントが求めているものを理解していない。」

プライドはズタズタでしたが、言われたことは全て図星でした。

改善した3つのポイント

  1. ターゲットを絞った:「何でもやります」から「美容系YouTuber専門」へ
  2. サンプル動画を作り直した:実在のYouTuberの動画を勝手に編集してビフォーアフターを作成
  3. 営業文を根本から変えた:自分語りをやめて、相手のメリットだけを書いた

収入の推移:リアルな数字を公開

改善後の収入推移です。嘘偽りなく公開します:

期間 月収 案件数 時給換算
1-3ヶ月目 8,000円 2件 約200円
4ヶ月目 35,000円 5件 約700円
6ヶ月目 120,000円 8件 約1,500円
9ヶ月目 280,000円 12件 約2,800円
12ヶ月目 450,000円 15件 約4,500円

時給200円から4,500円へ。これが現実です。

他のスクールとの比較:なぜMovie Hacksを選んだのか

実は受講前に3つのスクールで迷いました。比較表を作ります:

項目 Movie Hacks スタジオUS デジハク
価格 69,800円 99,000円〜 148,000円〜
受講期限 無制限 買い切り 90日〜180日
質問サポート 24時間無制限 チャットのみ 期間内のみ
カリキュラム YouTube特化 総合的 総合的
案件獲得サポート オプション(+3万円) なし あり

価格だけ見ればMovie Hacksが最安ですが、それだけが理由ではありません

Movie Hacksの強み:YouTube特化という戦略

総合的に学べるスクールは一見良さそうですが、実際は「広く浅く」になりがち。Movie HacksはYouTube編集に特化することで:

  • 学習期間を大幅短縮(1週間で基礎習得)
  • YouTube市場の需要に直結
  • サムネイル作成まで網羅

結果、最短で稼げるスキルが身につくわけです。

Movie Hacksのデメリット:正直に話します

良いことばかり書いても信用されないので、デメリットも正直に書きます。

1. After Effectsは学べない

モーショングラフィックスやVFXを学びたい人には向きません。Premiere ProとPhotoshopのみです。

2. 実績がないと最初は苦労する

「Movie Hacks卒業生優遇」という案件は確かにありますが、それでも実績ゼロだと苦戦します。

3. Adobe代が別途必要

月額5,680円(学生1,980円)のCreative Cloud代は自己負担。年間で考えると結構な出費です。

Movie Hacks受講生の成果

誰におすすめ?誰にはおすすめしない?

おすすめする人

  • 副業で月5〜30万円を目指す人:現実的な目標です
  • YouTube市場で勝負したい人:需要は増え続けています
  • 最短で結果を出したい人:1週間で基礎習得は魅力的
  • サポートを重視する人:24時間質問し放題は心強い

おすすめしない人

  • 映画やCMレベルの編集を目指す人:もっと高度なスクールを選ぶべき
  • 受け身な人:結局は自分で営業する必要があります
  • すぐに月100万円稼ぎたい人:非現実的です

案件獲得セットは必要か?

99,800円の案件獲得セットコースについて。正直、最初は不要だと思います。

理由:

  1. まず基本コースで実力をつけるべき
  2. 3万円あればAdobe代5ヶ月分
  3. 自力で案件獲得できないなら、そもそも続かない

ただし、3ヶ月経っても案件が取れない場合は検討の価値あり。青笹社長のサポートは確かに的確でした。

1年使った今、思うこと

Movie Hacksを始めて1年。今は動画編集で生計を立てています。

でも、楽な道のりではありませんでした。最初の3ヶ月は地獄。4ヶ月目からようやく光が見えて、半年で軌道に乗り始めました。

「1週間で動画編集者に」というキャッチコピーは嘘ではありません。確かに1週間で編集スキルは身につきます。

でも、「稼げる動画編集者」になるには最低3〜6ヶ月は覚悟が必要です。

それでもMovie Hacksを選んで良かった理由

  • サポートの質:深夜でも返信が来る安心感
  • 卒業生ネットワーク:Twitterで繋がれる仲間
  • アップデート:新しい編集テクニックが追加される
  • 実践的な内容:理論より「稼ぐ」にフォーカス

69,800円は決して安くありません。でも、3〜4件の案件で回収できる金額です。

私の場合、4ヶ月目で元を取り、今では毎月6〜7倍の収入を得ています。

最後に:あなたへのメッセージ

動画編集は「センス」ではなく「技術」です。正しい方法で学べば、誰でも習得できます。

ただし、Movie Hacksは魔法の杖ではありません。努力なしに稼げるようにはなりません。

でも、正しい努力の方向を教えてくれる羅針盤にはなります。

29歳フリーターだった私が、今では好きな時間に好きな場所で仕事をしています。朝のコンビニバイトに行く必要もありません。

あなたも、その一歩を踏み出してみませんか?

失敗を恐れる気持ちは分かります。私も同じでした。でも、失敗するリスクより、何もしないリスクの方が大きいと今なら断言できます。

1年後の自分を想像してください。今と同じ生活を続けているか、それとも新しいスキルで人生を変えているか。

選ぶのは、あなた次第です。