「算数のテストで32点...」

息子が泣きながら持って帰ってきたテスト用紙を見て、私は言葉を失いました。

クラスの平均点は78点。息子だけが極端に低い点数でした。

塾に通わせようと思いましたが、送迎の時間も取れないし、月謝も高い。そんな時に出会ったのがRISUタブレットでした。

正直、最初は「タブレット学習なんて効果あるの?」と疑っていました。でも、8ヶ月後の今、息子の算数の偏差値は45から62まで上昇。クラスでもトップグループに入るようになりました。

ただし、月額料金のシステムには本当に驚きました。これから詳しく説明しますが、使い方次第では想像以上の金額になることも...

RISUタブレットとは?他社サービスとの決定的な違い

RISUタブレットは、算数に特化した学習タブレットです。最大の特徴は、AIによる個別最適化学習東大生を含むトップチューターの個別サポートです。

RISUタブレット学習風景

実は、我が家では最初スマイルゼミを検討していました。でも、算数が特に苦手な息子には、全教科をまんべんなく学習するよりも、算数に集中して取り組める環境が必要だと判断しました。

主要タブレット学習サービス比較表

項目 RISUタブレット スマイルゼミ チャレンジタッチ
対象教科 算数特化(英語も無料) 5教科 5教科
月額料金 2,728円〜12,100円(利用量による) 3,278円〜 3,250円〜
個別指導 東大生等による個別動画レッスン なし 赤ペン先生(月1回)
先取り学習 無制限 制限あり 制限あり

息子の学習記録:8ヶ月で起きた驚きの変化

実際の息子の学習データを公開します。

1〜2ヶ月目:基礎からやり直し期

最初の実力テストで、息子は小学1年生レベルの問題でもつまずいていました。RISUのAIは、息子の弱点を的確に分析し、2年生の「くり上がりのあるたし算」から復習を開始。

この時期、息子は「こんな簡単な問題やりたくない」と反発することも。でも、東大生チューターからの励ましの動画メッセージが届くと、不思議とやる気を取り戻していました。

RISUタブレット学習サポート

3〜4ヶ月目:急成長期

基礎が固まってくると、息子の理解スピードが急激に上がりました。1日平均30分の学習で、1週間に3〜4ステージをクリアするように。

ただ、ここで問題が発生。月額料金が一気に跳ね上がりました。後述しますが、RISUは進度に応じて料金が変動するシステムなんです。

5〜8ヶ月目:応用力開花期

学校の授業が「簡単すぎる」と言うようになった息子。実際、学校のテストは常に90点以上を取るようになりました。

特に印象的だったのは、文章題への苦手意識が完全に消えたこと。RISUの段階的な学習システムのおかげで、複雑な問題も順序立てて考えられるようになりました。

東大生チューターの個別サポートが想像以上にすごかった

正直、「東大生の個別サポート」と聞いても、最初はそこまで期待していませんでした。どうせ定型文のメッセージが来るだけでしょ?と思っていたんです。

でも、実際は全然違いました。

息子に届いた実際のサポート内容

  • つまずいた問題の解説動画:息子が3回以上間違えた問題について、チューターが手書きで解説する動画が届く
  • 励ましのメッセージ:「〇〇くん、分数の計算がとても上手になってきたね!」など、個別の進捗を見てのコメント
  • 学習ペースのアドバイス:「最近学習していないようだけど、1日10分でもいいから続けようね」という優しい声かけ

特に息子が喜んでいたのは、自分の名前を呼んでくれる動画メッセージ。「ぼくのことちゃんと見てくれてる!」と、まるで家庭教師がついているような感覚でした。

料金システムの落とし穴:使い方次第で月1万円超えも

ここからは、RISUタブレットの最大のデメリットについて正直にお話しします。

RISUの料金システムは、基本料金(年額33,000円)+利用料金(月額0円〜9,350円)という構造。利用料金は、クリアしたステージ数に応じて変動します。

我が家の実際の支払い金額推移

クリアステージ数 月額利用料 合計(基本料込み)
1ヶ月目 1.2ステージ 1,078円 3,828円
3ヶ月目 3.8ステージ 9,350円 12,100円
8ヶ月目 2.1ステージ 3,278円 6,028円

3ヶ月目の請求書を見た時は、正直「塾より高いじゃん!」と思いました。でも、よく考えると、息子が猛烈に勉強を進めていた時期。結果的に、この投資が偏差値17アップにつながったと思えば...というところです。

RISUタブレットをおすすめできる人・できない人

おすすめできる人

  • 算数に特化して成績を上げたい:他教科に気を取られず集中できる
  • 自分のペースで先取り学習したい:学年の枠を超えて進められる
  • 個別サポートが欲しいが塾は高い:使い方次第では塾より安い
  • データで学習進捗を把握したい:詳細な分析レポートが見られる

おすすめできない人

  • 料金を固定したい:変動料金システムが不安な方には向かない
  • 全教科をバランスよく学習したい:算数以外も重視するなら他社が良い
  • タブレット学習に抵抗がある:紙での学習を重視する場合
  • 短期間での成果を求める:基礎からやり直す場合は時間がかかる

1週間お試しキャンペーンの活用法

実は私も最初は1週間お試しキャンペーンから始めました。通常は即契約のところ、クーポンコード「msm07a」を使えば1週間じっくり試せます。

RISUタブレットお試しキャンペーン

お試し期間中にチェックすべきポイント

  1. 子どもの食いつき度:最初の3日間で飽きないか観察
  2. 問題の難易度:レベル設定が適切か確認
  3. チューターサポート:実際にメッセージが届くか体験
  4. 操作性:タブレットの反応速度や使いやすさ
  5. 親の管理画面:学習データの見やすさをチェック

返品する場合は送料1,980円のみ。90%以上の人が継続しているそうですが、合わない場合は遠慮なく返品できるのは安心です。

8ヶ月使って分かった効果的な活用法

1. 朝学習の習慣化が最強

最初は夕方にやらせていましたが、疲れて集中力が続かない。朝食前の15分に変えたところ、継続率が劇的に改善しました。

2. 進度を意識的にコントロール

料金を抑えたい月は、復習中心にして新しいステージに進まない。これで月額料金を調整できます。

3. チューターへの質問を積極活用

分からない問題があったら、すぐにチューターに質問。24時間以内に返信が来るので、疑問を溜めません。

4. 親子で一緒に取り組む時間を作る

週1回は隣に座って一緒に問題を解く。子どもの理解度を把握でき、励ましの言葉もかけやすくなります。

意外なメリット:無料の英語コンテンツ「ハロー!ベルリッツ」

算数がメインですが、追加料金なしで英語学習コンテンツも利用できます。1レッスン3分程度の動画で、ネイティブの発音に触れられます。

息子は算数の合間の息抜きとして楽しんでいて、いつの間にか簡単な英語フレーズを口にするように。これは予想外の収穫でした。

RISU英語学習コンテンツ

まとめ:算数の苦手を克服したいなら試す価値あり

8ヶ月間RISUタブレットを使って、息子の算数力は確実に向上しました。偏差値45→62という数字以上に、「算数が楽しい」と言うようになったことが親として一番嬉しいです。

確かに料金システムは複雑で、使い方次第では高額になることも。でも、個別最適化された学習と東大生チューターのサポートを考えれば、価値は十分あると感じています。

特に算数に苦手意識を持っている子どもには、基礎からしっかりやり直せるRISUのシステムは効果的。学年に関係なく、その子のレベルに合わせて学習できるのは大きな強みです。

まずは1週間のお試しから始めてみることをおすすめします。実際に使ってみないと、自分の子どもに合うかどうかは分かりません。クーポンコード「msm07a」を忘れずに入力してくださいね。

算数で悩んでいる時間がもったいない。今すぐ行動することが、子どもの未来を変える第一歩かもしれません。