縛りなしWiFiで月4万円の節約に成功した私の正直な体験談【2025年最新レビュー】
先月のスマホ代、なんと5万8,000円。請求書を見た瞬間、血の気が引きました。テレワークで使いすぎたデータ通信料金が原因でした。
そんな私が今では月々のネット料金を1,980円に抑えています。この劇的な変化をもたらしたのが、縛りなしWiFiというサービスでした。
縛りなしWiFiを選んだ3つの理由
数あるポケットWiFiサービスの中から、なぜ縛りなしWiFiを選んだのか。実は最初は半信半疑でした。
1. 契約期間の縛りが本当にない
「縛りなし」を謳うサービスは他にもありますが、実際は「最低利用期間1ヶ月」とか「解約手数料3,300円」とか、何かしらの制限があることがほとんど。
でも縛りなしWiFiは本当に縛りがありませんでした。実際に3ヶ月目に一度解約して、また再契約したこともあります。手数料も一切かかりませんでした。
2. データチャージができる柔軟性
月末にデータを使い切ってしまった時の絶望感、分かりますよね?縛りなしWiFiなら、必要な時だけデータチャージができます。
- 2GB:550円
- 5GB:1,100円
- 10GB:1,980円
この機能のおかげで、プラン選びに失敗しても安心です。私は最初10GBプランで契約しましたが、足りない月だけチャージして乗り切っています。
3. 端末代0円は本当だった
「端末実質0円」という言葉に何度騙されたことか...。でも縛りなしWiFiは違いました。本当に0円。レンタルなので返却は必要ですが、購入費用は一切かかりません。
実際に使って分かった縛りなしWiFiの実力
通信速度の実測値
カタログスペックでは下り最大150Mbpsとありますが、実際はどうなのか?1ヶ月間、朝昼晩と測定してみました。
| 時間帯 | 平均速度(下り) | 最低速度 | 最高速度 |
|---|---|---|---|
| 朝(7-9時) | 28.3Mbps | 18.5Mbps | 42.1Mbps |
| 昼(12-14時) | 22.6Mbps | 12.3Mbps | 35.8Mbps |
| 夜(19-22時) | 19.4Mbps | 9.8Mbps | 28.9Mbps |
正直、150Mbpsには程遠い数値です。でも、YouTube視聴やビデオ会議には十分な速度でした。ただし、夜間の混雑時間帯は少しストレスを感じることも。
バッテリー持続時間の真実
公式では「最大10時間」となっていますが、実際の使用では7-8時間が限界でした。特に複数デバイスを接続していると、6時間程度で充電が必要になることも。
外出先で長時間使う場合は、モバイルバッテリーが必須です。これは購入前に知っておきたかった点でした。
他社サービスとの徹底比較
縛りなしWiFiは本当にお得なのか?競合2社と詳しく比較してみました。
| 項目 | 縛りなしWiFi | A社 | B社 |
|---|---|---|---|
| 最安プラン料金 | 1,980円/月(10GB) | 2,680円/月(20GB) | 2,178円/月(7GB) |
| 契約期間 | なし | 2年 | 1年 |
| 解約金 | 0円 | 9,500円 | 4,950円 |
| 端末代金 | 0円(レンタル) | 21,780円 | 16,500円 |
| データチャージ | ◯ | × | ◯ |
| 海外利用 | ◯ | ◯ | × |
料金だけ見ると他社の方が安い場合もありますが、契約期間の縛りがないことと端末代0円を考えると、短期利用や試し使いには縛りなしWiFiが圧倒的に有利です。
1年使って感じたメリット・デメリット
良かった点
- いつでも解約できる安心感 - 精神的なプレッシャーがない
- データチャージの柔軟性 - 急な出張やイベント時に重宝
- 申し込みから最短翌日に到着 - 10時までの申し込みで当日発送
- 支払い方法が選べる - クレジットカード以外も対応
改善してほしい点
- 端末が選べない - ランダム発送なので機種指定不可
- 夜間の速度低下 - 混雑時間帯は動画視聴が厳しいことも
- バッテリー持ちがイマイチ - 公式スペックより短い
- 大容量プランがない - 最大90GBまで
こんな人におすすめ・おすすめしない
縛りなしWiFiがぴったりな人
- 短期間だけWiFiが必要な人(引っ越し、出張、入院など)
- 初めてポケットWiFiを使う人
- 月々のデータ使用量が安定しない人
- 解約金や契約期間に縛られたくない人
他のサービスを検討した方がいい人
- 月100GB以上使う大容量ユーザー
- 最新端末にこだわりがある人
- 深夜帯にヘビーに使う人
- 長期契約で割引を受けたい人
申し込み前に知っておきたい注意点
実際に使ってみて分かった、公式サイトには書いていない注意点をまとめました。
1. 端末の返却について
解約時は端末の返却が必要です。返却期限は解約月の翌月5日まで。これを過ぎると機器損害金19,800円が請求されます。私の友人がこれで痛い目を見ました。
2. データチャージはクレジットカード限定
口座振替で契約していても、データチャージを使うにはクレジットカードが必要です。これは盲点でした。
3. 初月は日割り計算されない
月末に契約しても1ヶ月分の料金がかかります。できるだけ月初に契約するのがお得です。
実際の利用シーン別レビュー
テレワークでの使用感
週3回のテレワークで使用していますが、ビデオ会議も問題なくこなせています。ただし、大容量ファイルのアップロードは時間がかかるので、急ぎの仕事には向きません。
30GBプランで契約していますが、ビデオ会議を頻繁に行う月は足りなくなることも。そんな時はデータチャージで乗り切っています。
外出先での利用
カフェでの作業や移動中の利用では大活躍。特にセキュリティ面で安心なのが大きいです。無料WiFiスポットのようなリスクがありません。
ただ、地下鉄や建物の奥まった場所では繋がりにくいことがあります。これはどのポケットWiFiでも同じですが。
動画視聴・ゲーム
YouTubeやNetflixは標準画質なら問題なし。高画質(1080p以上)だと時々カクつきます。オンラインゲームは...正直おすすめしません。ラグがひどくて実用的ではありませんでした。
料金プラン選びのコツ
4つのプランから選べますが、どれを選ぶべきか?私なりの選び方をお教えします。
10GBプラン(1,980円/月)がおすすめな人
- メールチェックやWeb閲覧がメイン
- 動画はほとんど見ない
- サブ回線として使いたい
30GBプラン(2,800円/月)がおすすめな人
- 週2-3回のテレワーク
- 動画を1日1時間程度視聴
- SNSをよく使う
60GBプラン(3,480円/月)がおすすめな人
- ほぼ毎日テレワーク
- 動画視聴が日課
- 複数デバイスで使用
90GBプラン(3,940円/月)がおすすめな人
- 固定回線の代わりに使いたい
- 家族でシェアする
- データチャージを使いたくない
私の場合、最初は10GBで始めて、使用量を見ながら30GBに変更しました。プラン変更も縛りがないので、気軽に試せるのが良いですね。
まとめ:縛りなしWiFiは「試す価値あり」
5万8,000円の請求書にショックを受けてから1年。今では月々の通信費を大幅に削減できています。
縛りなしWiFiは完璧なサービスではありません。速度も最速ではないし、バッテリーも思ったより持ちません。でも、契約の自由度の高さとコストパフォーマンスは他社を圧倒しています。
特に「ポケットWiFiを試してみたいけど、2年縛りは怖い」という人には最適です。合わなければいつでも解約できるので、リスクがありません。
今なら最大5ヶ月の割引キャンペーン中。この機会に試してみる価値は十分あると思います。


