動画編集を独学で3年間やってきたのに、月収は15万円を超えることがなかった。YouTubeで「動画編集で月収100万円」という動画を見て、自分も同じようにできると思っていた私は、完全に現実を見誤っていました。

そんな時、偶然知ったWannabe Academyの「動画編集スキルだけでは高単価案件は取れない」という言葉に衝撃を受けました。まさに私が3年間苦しんでいた理由がそこにあったのです。

動画編集市場の残酷な真実:なぜスキルだけでは稼げないのか

2024年の動画広告市場は前年比130%の成長を続けていますが、動画編集者の平均単価はむしろ下がっているという矛盾があります。理由は簡単で、動画編集ができる人が増えすぎたからです。

私がWannabe Academyに入学して最初に教わったのは、「動画は『つくる』から『使う』時代になった」ということ。つまり、ただ綺麗な動画を作れるだけでは価値がなく、その動画でどれだけ成果を出せるかが問われる時代になったのです。

Wannabe Academyで体験した「普通じゃない」カリキュラム

最初の授業で驚いたのは、いきなり動画編集ソフトを開かなかったことです。代わりに教わったのは「ペルソナ設定」と「カスタマージャーニー」。正直、「動画編集スクールなのに何これ?」と思いました。

でも、3週間後にその理由が分かりました。同じ商品の動画を作っても、ターゲットを明確にした私の動画は、そうでない受講生の動画より再生完了率が2.5倍高かったのです。

実際のカリキュラム内容と進行

Wannabe Academyのカリキュラムは大きく3つのフェーズに分かれています:

フェーズ 期間 学習内容 到達レベル
基礎編集スキル 1-2ヶ月目 Premiere Pro基礎、カット編集、テロップ、BGM YouTube動画の基本編集が可能
アニメーション制作 3-4ヶ月目 After Effects、モーショングラフィックス 広告動画制作が可能
マーケティング実践 5-6ヶ月目 広告配信、効果測定、改善提案 成果を出せる動画制作

特に印象的だったのは、実際の企業案件を使った実践授業です。架空のプロジェクトではなく、本物のクライアントからの依頼を受けて動画を作るので、緊張感が全然違います。

他社スクールとの比較:なぜWannabe Academyを選んだか

私は入学前に3つのスクールで無料相談を受けました。その時の比較をまとめてみます:

項目 Wannabe Academy A社 B社
受講料金 約35万円 約25万円 約40万円
案件保証 卒業後1ヶ月以内 なし 3ヶ月以内
継続案件サポート Wannabe Workシステム 初回のみ なし
マーケティング学習 広告運用まで実践 基礎知識のみ なし
フィードバック 無制限(マンツーマン) 月3回まで グループのみ

料金だけ見るとA社の方が安いですが、案件保証がないのは致命的でした。B社は高額な割に継続的なサポートがなく、結局また案件探しで苦労することが目に見えていました。

実際に受講して分かった「良い点」と「改善してほしい点」

予想以上に良かった点

1. 講師の質が異常に高い
現役で月収100万円以上稼いでいる動画クリエイターが講師なので、リアルな話が聞けます。特に「こういう案件は断った方がいい」という失敗談は、独学では絶対に学べない内容でした。

2. 24時間チャットサポート
深夜2時に「After Effectsでエラーが出て進めない」とチャットしたら、15分で返信が来て解決しました。これは本当に助かりました。

3. Wannabe Workの案件が思ったより多い
最初は「本当に案件あるの?」と疑っていましたが、卒業後すぐに3件の案件を紹介してもらいました。単価も1本15,000円〜と、相場より高めでした。

正直、改善してほしい点

1. 課題の量が多い
働きながら受講していたので、週15時間の学習時間確保は結構きつかったです。特に4ヶ月目のアニメーション課題は、1つ完成させるのに20時間かかりました。

2. Mac推奨だがWindows対応が不十分
私はWindowsユーザーなのですが、一部のプラグインがMac専用で、代替方法を探すのに苦労しました。

3. 地方在住者への配慮が少ない
東京での対面イベントが月1回あるのですが、地方在住の私は参加できず、ネットワーキングの機会を逃しました。

6ヶ月後の収入変化:リアルな数字を公開

恥ずかしいですが、実際の収入推移を公開します:

  • 受講前:月収15万円(単価3,000円の案件×月50本)
  • 3ヶ月目:月収18万円(学びながら少しずつ単価UP)
  • 卒業時:月収25万円(単価8,000円の案件獲得)
  • 卒業3ヶ月後:月収42万円(広告運用込みの案件獲得)

特に大きかったのは、動画制作だけでなく広告運用まで請け負えるようになったことです。クライアントからすれば、動画を作って終わりではなく、成果まで見てくれる人の方が価値が高いんですね。

Wannabe Academyが向いている人、向いていない人

向いている人

  • 動画編集スキルはあるけど稼げていない人
  • 単発案件ばかりで継続案件が取れない人
  • マーケティング視点を身につけたい人
  • 本気で月収30万円以上を目指したい人

向いていない人

  • 趣味で動画編集を楽しみたいだけの人
  • 週10時間以上の学習時間が確保できない人
  • すぐに結果を求める人(最低3ヶ月は必要)
  • フィードバックを素直に受け入れられない人

入学前に準備しておくべきこと

実際に受講して「これは先に準備しておけばよかった」と思ったことをシェアします:

1. PCスペックの確認
After Effectsを使うには最低でもメモリ16GB、できれば32GB欲しいです。私は8GBで始めて、結局買い替えることになりました。

2. Adobe Creative Cloudの学割申請
スクール生は学割が使えるので、月額3,000円ほど安くなります。これを知らずに3ヶ月損しました。

3. 基礎的な動画編集用語の理解
「フレームレート」「ビットレート」「コーデック」など、基本用語を知らないと最初の授業で置いていかれます。

卒業生ネットワークの価値

意外と大きかったのが、卒業生同士のつながりです。Slackグループがあって、そこで案件の相談や新しい編集テクニックの共有が活発に行われています。

先月は卒業生の紹介で、大手企業の動画制作案件(50万円)を受注できました。この人脈だけでも受講料の元は取れたと感じています。

受講を迷っている人へのアドバイス

正直、35万円という受講料は安くありません。私も3ヶ月悩みました。でも、独学で3年かけても月収15万円だった私が、6ヶ月で月収40万円を超えたことを考えると、時間をお金で買ったと思えば安い投資でした。

ただし、「楽して稼げるようになる」と思っているなら、やめた方がいいです。課題は多いし、フィードバックも厳しい。でも、本気で動画クリエイターとして稼ぎたいなら、これ以上の環境はないと思います。

特に、案件保証と継続的な案件紹介システムがあるのは、他のスクールにはない大きな強みです。スキルを身につけても案件が取れなければ意味がないですからね。

まとめ:動画編集で本当に稼ぐために必要なこと

Wannabe Academyで学んで分かったのは、動画編集で稼ぐには「編集スキル」「マーケティング知識」「実務経験」の3つが必要だということ。そして、この3つすべてを体系的に学べるスクールは、今のところWannabe Academy以外に見つかりません。

もしあなたが今、動画編集を仕事にしたいけど稼げていないなら、一度無料相談を受けてみることをおすすめします。私のように、稼げない理由がはっきり分かるかもしれません。

今なら入学金半額キャンペーン実施中

まずは無料カウンセリングを予約する →