「半年で30万円のスクールを卒業したのに、案件が1件も取れなかった」

これは、私がWebRuに出会う前の話です。某有名スクールで必死に学んだWebデザイン。卒業制作も褒められ、自信満々で独立準備を始めました。しかし現実は甘くありませんでした。

クラウドソーシングで応募しても、実績がないという理由で門前払い。SNSで営業しても、「スクール卒業生」というレッテルが逆に足かせになっていました。

そんな時、元同僚から聞いたのが「WebRu」の存在でした。「月額9,800円?安すぎて逆に怪しい」というのが正直な第一印象でした。

WebRuの衝撃的な実態:8ヶ月間の記録

結論から言うと、WebRuは「安かろう悪かろう」ではありませんでした。むしろ、高額スクールにはない独自の強みがありました。

1. 完全サブスク制がもたらす予想外のメリット

最初は「いつでも辞められる」という安心感から始めました。しかし、この仕組みが逆に学習への真剣度を高める結果となりました。

高額スクールでは「払った分は元を取らなきゃ」という義務感で続けていましたが、WebRuでは「今月も価値があるから続けよう」という能動的な選択になったのです。

2. 現役マーケターによるリアルタイムサポート

WebRuの講師陣は、実際に現場で活躍しているマーケターたち。彼らとのチャットでのやり取りは、教科書には載っていない生の知識の宝庫でした。

例えば、「最新のGoogle広告のアルゴリズム変更」について質問したところ、その日のうちに詳細な解説と対策方法を教えてもらえました。これは録画講義中心の他スクールでは絶対に得られない価値でした。

3. 実践重視のカリキュラムで得た意外な成果

WebRuのカリキュラムで特に印象的だったのは、「知識の詰め込み」ではなく「実践での応用」に重点を置いていることでした。

  • SEO対策:実際に自分のブログで検索上位を獲得(3ヶ月で月間PV2万達成)
  • 広告運用:少額予算でのFacebook広告で、CPA2,000円以下を実現
  • SNS運用:Instagram運用で、4ヶ月でフォロワー5,000人突破

これらは全て、WebRuで学んだ手法を実践した結果です。

他社スクールとの徹底比較:本音レビュー

私が実際に検討・受講したスクールとWebRuを比較してみました。

項目 WebRu A社(大手) B社(中堅)
料金体系 月額9,800円
入会金・退会費0円
498,000円(一括)
入会金30,000円
月額29,800円
最低契約6ヶ月
受講期間 無制限
(サブスク制)
3ヶ月固定 6ヶ月〜
講師サポート リアルタイムチャット
現役マーケター
週1回のメンタリング
(予約制)
掲示板での質問
(返信2-3日)
実践機会 OJTプログラムあり
実案件参加可能
卒業制作のみ 模擬案件
カリキュラム 全12分野
随時更新
5分野固定 8分野
年1回更新

WebRuの隠れたデメリット:正直な告白

良いことばかりではありません。8ヶ月間使って感じた不満点も正直にお伝えします。

1. 自己管理能力が試される

決められたスケジュールがないため、モチベーション管理は完全に自己責任です。私も最初の2ヶ月は、仕事の忙しさを言い訳にサボりがちでした。

2. 横のつながりが薄い

オンライン完結型のため、同期生との交流機会はほぼありません。切磋琢磨する仲間が欲しい人には物足りないかもしれません。

3. 即効性は期待できない

じっくり学ぶスタイルのため、「3ヶ月で転職!」のような短期集中型を求める人には向きません。

こんな人にWebRuをおすすめしたい(本音)

8ヶ月間の受講経験から、WebRuが本当に向いている人の特徴をまとめました。

  • コスパ重視:高額な初期投資にためらいがある人
  • マイペース学習派:自分のリズムで着実に学びたい人
  • 実践重視:理論より「使えるスキル」を求める人
  • 長期視点:じっくり腰を据えてキャリアチェンジを考えている人

逆に、こんな人には向かないかも…

  • 締切がないと動けないタイプ
  • 対面での密なサポートを求める人
  • 資格取得が主目的の人

WebRu受講後の変化:数字で見る成果

最後に、私がWebRuで学んだ結果得られた具体的な成果を共有します。

項目 受講前 受講8ヶ月後
副業収入 0円 月15〜20万円
対応可能業務 Webデザインのみ SEO/広告運用/SNS運用/ライティング
クライアント数 0社 継続5社
学習投資額 30万円(他社スクール) 78,400円(WebRu 8ヶ月分)

まとめ:WebRuという選択肢の真価

「月額9,800円」という価格設定に最初は疑いの目を向けていました。しかし、実際に使ってみて分かったのは、この価格こそがWebRuの最大の強みだということ。

高額な初期投資がないからこそ、純粋に「学びたい」という気持ちで続けられる。辞めたければいつでも辞められるからこそ、運営側も常に価値を提供し続けなければならない。

この健全な緊張関係が、結果として質の高い学習環境を生み出していると感じました。

もちろん万人に向くサービスではありません。でも、もしあなたが「Webマーケティングを学びたいけど、高額スクールは怖い」と悩んでいるなら、WebRuは検討する価値があると思います。

私のように、高額スクールで失敗した後でも、遅くはありません。むしろ、その経験があるからこそ、WebRuの価値がより明確に分かるはずです。