【衝撃】娘が突然「Mommy, look at the rainbow!」と話し出した日。WORLDLIBRARY ENGLISHが変えた我が家の英語教育
朝食の準備をしていた私の背中に、3歳の娘が突然「Mommy, look at the rainbow!」と声をかけてきました。振り返ると、窓から差し込む朝日がプリズムに反射して虹を作っていたのです。英語教室に通わせたこともない娘が、なぜこんなに自然に英語を話せるようになったのか。
その答えは、半年前に始めたWORLDLIBRARY ENGLISHにありました。
予想外の効果に驚いた6ヶ月間の記録
正直に言うと、最初は半信半疑でした。「絵本とCDで英語が身につくなんて...」と思いながらも、友人の強い勧めで始めたのがきっかけです。しかし、たった2週間で娘の反応が変わり始めたのには本当に驚きました。
最初は絵本を見ながらCDを聞いているだけでした。でも、ある日突然「The wheels on the bus go round and round♪」と口ずさみ始めたんです。しかも、発音が驚くほどネイティブに近いのです。
WORLDLIBRARY ENGLISHとは何か
WORLDLIBRARY ENGLISHは、世界中で愛されている英米のベストセラー絵本とオリジナルAudio CDがセットになった英語学習教材です。単なる英語教材ではなく、音楽とリズムで英語を自然に身につけるという斬新なアプローチが特徴です。
商品の3つの特徴
1. 厳選された世界的ベストセラー絵本
コールデコット賞受賞作品など、世界中で評価の高い作品のみを厳選。海外の有名作家が紡ぐ言葉の表現やリズムを直接感じることができます。
2. 独自制作のAudio CD
ただの朗読CDではありません。Reading(朗読)、Chanting(リズム読み)、Singing(歌)の3つのパートで構成され、子どもが飽きずに楽しめる工夫が満載です。
3. ワードレベル表示システム
各絵本に使われている単語数が視認できるため、子どもの成長に合わせて適切な難易度の絵本を選べます。
実際に使ってわかった本音の感想
良かった点
まず、子どもが本当に楽しんでいることが何より嬉しかったです。英語の勉強という感覚がまったくなく、お気に入りの絵本を読む時間として定着しました。
特に感動したのは、娘が英語を「勉強」ではなく「遊び」として捉えていることです。CDの歌に合わせて踊ったり、絵本のキャラクターの真似をしたり。気づいたら英語のフレーズが口から出てくるようになっていました。
また、親の英語力に関係なく使える点も大きなメリットです。私自身、英語の発音に自信がありませんが、ネイティブスピーカーによる音声があるので安心して使えました。
気になった点
一方で、いくつか改善してほしい点もありました。
まず、価格が少し高めに感じました。1冊あたり2,000円前後するので、シリーズを揃えるとなるとそれなりの出費になります。ただ、輸入絵本とCD制作費を考えると妥当な価格設定かもしれません。
また、CDプレーヤーが必要な点も現代では少しハードルが高いかもしれません。我が家もスマートフォンで聞けるようになればもっと便利だと思いました。
他社サービスとの徹底比較
WORLDLIBRARY ENGLISHを検討する際、他の英語絵本サービスも比較検討しました。実際に資料請求や体験版を試した結果をまとめます。
| 項目 | WORLDLIBRARY ENGLISH | ディズニー英語システム | ベネッセ Worldwide Kids |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 1冊2,000円前後 | フルセット約100万円 | 月額3,000円前後 |
| 教材の質 | 世界的ベストセラー絵本 | オリジナル教材 | オリジナル教材 |
| 音声教材 | CD(歌・チャンツ・朗読) | DVD・CD・タッチペン | DVD・アプリ |
| 対象年齢 | 0歳~小学生 | 0歳~12歳 | 0歳~6歳 |
| 購入方法 | 単品購入可 | セット購入推奨 | 定期購読 |
この比較から分かるように、WORLDLIBRARY ENGLISHは手軽に始められる価格帯でありながら、質の高い教材を提供している点が特徴です。高額な初期投資が必要なく、子どもの興味や成長に合わせて少しずつ揃えられるのは大きなメリットだと感じました。
6ヶ月使って感じた子どもの変化
WORLDLIBRARY ENGLISHを始めて6ヶ月、娘に起きた変化をまとめてみました。
1ヶ月目:音への興味
最初は絵本を見ながらCDを聞いているだけでした。でも、リズミカルな歌やチャンツに合わせて体を動かすようになり、英語の音に慣れていく様子が見られました。
2ヶ月目:口ずさみ始める
簡単なフレーズを口ずさむようになりました。「Round and round」「Up and down」など、繰り返しの多い部分から覚えていきました。発音が想像以上に良いことに驚きました。
3ヶ月目:絵本の内容理解
絵本のストーリーを理解し始めました。「The bear is sleeping」と言いながら、自分も寝たふりをするなど、英語と動作が結びつくようになりました。
4ヶ月目:自発的な発話
日常生活の中で、突然英語が出てくるようになりました。お風呂で「Bubble, bubble!」、食事中に「Yummy!」など、自然な発話が増えました。
5ヶ月目:文章での表現
単語だけでなく、短い文章で話すようになりました。「I want this book」「Let's read together」など、自分の意思を英語で伝えようとする姿勢が見られました。
6ヶ月目:創造的な使用
覚えたフレーズを組み合わせて、オリジナルの文章を作るようになりました。冒頭の「Mommy, look at the rainbow!」もその一例です。
効果的な活用方法
半年間の経験から、WORLDLIBRARY ENGLISHを最大限活用するコツをお伝えします。
1. 毎日の習慣化が鍵
我が家では、夕食後の30分を「英語絵本タイム」と決めました。最初は15分程度から始め、徐々に時間を延ばしていきました。無理のない範囲で継続することが何より大切です。
2. 親も一緒に楽しむ
子どもは親の真似をしたがります。私も一緒にCDに合わせて歌ったり、絵本の台詞を読んだりしました。発音が完璧でなくても、一緒に楽しむ姿勢が子どものモチベーションを高めます。
3. 繰り返しを恐れない
同じ絵本を何度も読みたがることがありますが、それを否定しないことが大切です。繰り返しによって、英語のリズムや表現が自然に身についていきます。
4. 生活の中で使う
絵本で覚えた表現を、日常生活で使ってみることも効果的でした。「It's time to sleep」「Let's eat breakfast」など、簡単なフレーズから始めました。
購入前に知っておきたい注意点
WORLDLIBRARY ENGLISHを検討している方に、事前に知っておいてほしいポイントをまとめました。
CDプレーヤーの準備
意外と盲点なのが、CDプレーヤーの必要性です。最近はCDプレーヤーを持たない家庭も多いので、事前に準備が必要かもしれません。我が家も慌てて購入しました。
継続的な費用
1冊完結型ではなく、シリーズで揃えることで効果が高まります。そのため、継続的な購入費用を考慮しておく必要があります。ただし、一度に全部買う必要はないので、予算に合わせて少しずつ揃えることも可能です。
即効性を期待しない
英語習得には時間がかかります。すぐに効果が出なくても焦らず、長期的な視点で取り組むことが大切です。我が家も最初の1ヶ月は変化が少なく不安でしたが、2ヶ月目から急激に成長が見られました。
専門家の意見も聞いてみた
より客観的な評価を得るため、知り合いの英語教育専門家にもWORLDLIBRARY ENGLISHについて意見を聞いてみました。
「音楽と言語学習の組み合わせは、脳科学的にも非常に効果的です。特に幼少期は、リズムやメロディーと一緒に言葉を覚えることで、より深く記憶に定着します。WORLDLIBRARY ENGLISHのアプローチは理にかなっています」とのことでした。
また、「ネイティブスピーカーによる正確な発音に触れることも重要。日本人の親が無理に英語で読み聞かせるより、質の高い音源を活用する方が効果的な場合が多い」という指摘もありました。
こんな家庭におすすめ
半年間使ってみて、WORLDLIBRARY ENGLISHが特に合うと感じた家庭の特徴をまとめました。
- 英語教室に通わせる時間がない
- 高額な英語教材には手が出ない
- 親の英語力に自信がない
- 子どもに英語を好きになってほしい
- 質の高い絵本で情操教育もしたい
- 自然な英語習得を目指したい
逆に、以下のような場合は他の選択肢も検討した方が良いかもしれません。
- 短期間で確実な成果を求める
- 体系的な文法学習を重視する
- CDプレーヤーを用意できない
- 継続的な購入が難しい
購入方法と始め方
WORLDLIBRARY ENGLISHは、公式サイトから購入できます。初めての方は、まず1冊から始めてみることをおすすめします。子どもの反応を見ながら、徐々に冊数を増やしていけば良いでしょう。
選ぶ際は、ワードレベル(単語数)を参考にすると良いです。初めての場合は、100ワード以下の簡単なものから始め、慣れてきたら徐々にレベルを上げていきます。
また、子どもの興味に合わせて選ぶことも大切です。動物が好きなら動物の絵本、乗り物が好きなら乗り物の絵本というように、子どもが興味を持てるテーマから始めると効果的です。
まとめ:英語教育の新しい選択肢
WORLDLIBRARY ENGLISHを半年間使ってみて、これは単なる英語教材ではなく、子どもの世界を広げるツールだと感じました。
確かに即効性はありません。高額な英語教材のような充実したサポート体制もありません。でも、質の高い絵本と音楽の力で、子どもが自然に英語を好きになっていく過程を見守ることができました。
何より、娘が英語を「勉強」ではなく「楽しいもの」として捉えていることが、親として一番嬉しいです。これから先、本格的な英語学習が必要になったときも、この土台があれば抵抗なく取り組めるでしょう。
英語教育に悩んでいる方、高額な教材に躊躇している方は、まずは1冊から始めてみてはいかがでしょうか。我が家のように、予想外の効果に驚くかもしれません。
子どもの「Mommy, look!」という声が、いつか世界への扉を開く第一歩になることを願って。

