【衝撃】年収300万円だった私が、たった8ヶ月で月収80万円のフリーランスエンジニアになれた理由|エンジニアルート体験談
「明日から来なくていい」
2023年4月、上司からの突然の宣告。35歳、妻と2人の子供を抱えた私に突きつけられた現実でした。SIerで10年以上COBOLとJavaを触ってきたのに、「時代遅れのスキル」という烙印を押されて...
貯金は150万円。住宅ローンは月12万円。子供の学費、生活費...頭が真っ白になりました。
しかし、8ヶ月後の今、私は月収80万円を安定的に稼ぐフリーランスエンジニアとして働いています。その転機となったのが「エンジニアルート」との出会いでした。
なぜ私は他社を選ばなかったのか
失業直後、藁にもすがる思いで片っ端からエージェントに登録しました。レバテック、ギークスジョブ、そしてエンジニアルート。
最初は正直、「どこも同じでしょ」と思っていました。でも実際に面談を受けてみると、その違いは歴然でした。
他社での絶望的な面談体験
レバテックでの面談:「COBOLメインですか...正直、単価30万円台が限界ですね」
ギークスジョブでの面談:「35歳でフリーランス未経験は厳しいです。まずは派遣から始めては?」
どちらも機械的で、私のキャリアの可能性を見ようともしませんでした。
一方、エンジニアルートの面談は違いました。
「COBOLの経験があるなら、金融系の基幹システム案件で高単価を狙えますよ。実は今、レガシーシステムのモダナイゼーション需要が急増していて...」
担当の営業さんは、私の経験を「古い」ではなく「貴重」と評価してくれたのです。
実際の案件紹介から参画まで
面談の3日後、早速3つの案件を紹介されました:
- 大手金融機関の基幹システム刷新(月65万円)
- 製造業の在庫管理システム移行(月60万円)
- EC企業のレガシーシステム保守(月55万円)
正直、目を疑いました。前職の年収300万円から計算すると、どの案件も2倍以上の収入になります。
面談対策のサポートが神レベル
「田中さん、1番の案件は競争率が高いので、しっかり準備しましょう」
営業担当は、クライアントの技術スタック、チーム構成、過去の採用傾向まで詳細に教えてくれました。さらに模擬面談まで実施。
結果、一発で65万円の案件に決定。しかも、その後の単価交渉で70万円まで上げることに成功しました。
参画後のリアルな体験談
華やかな話ばかりしてきましたが、正直な不満点も書きます。
エンジニアルートのデメリット
1. 案件数が大手より少ない
レバテックが常時5,000件以上の案件を保有しているのに対し、エンジニアルートは公開案件だけだと300件程度。ただし、非公開案件を含めると実際はもっと多いようです。
2. 知名度が低い
現場で「どこのエージェント?」と聞かれて説明が必要なことも。大手の安心感を求める人には向かないかもしれません。
3. 地方案件が少ない
東京・神奈川が中心で、地方在住者には選択肢が限られます。
それでもエンジニアルートを選ぶ理由
デメリットはありますが、それを補って余りあるメリットがあります:
- 営業の質が圧倒的に高い:元エンジニアの営業が多く、技術的な相談もできる
- フォローが手厚い:参画後も月1回は必ず状況確認の連絡がある
- 単価交渉に強い:私の場合、初回70万円→更新時80万円まで上げてくれた
他社との徹底比較
実際に私が利用した3社を比較してみました:
| 項目 | エンジニアルート | レバテック | ギークスジョブ |
|---|---|---|---|
| 案件数 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 営業の質 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| 単価交渉力 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| フォロー体制 | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
| レスポンス速度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
特筆すべきは、営業担当が最後まで変わらないこと。レバテックでは担当が3回変わり、そのたびに一から説明し直す羽目になりました。
8ヶ月使ってわかった活用のコツ
エンジニアルートを最大限活用するには、いくつかコツがあります:
1. 非公開案件を狙う
サイトに載っている案件は氷山の一角。面談で希望を詳しく伝えると、非公開の優良案件を紹介してもらえます。私の65万円案件も非公開でした。
2. 営業との関係構築
月1回の定期連絡だけでなく、こちらからも積極的に情報共有。現場の技術トレンドを伝えると、それに合った案件を探してきてくれます。
3. 長期目線で付き合う
1つの案件で終わりではなく、キャリアパートナーとして付き合う意識が大切。私も次は単価100万円を目指して相談中です。
こんな人にはおすすめしない
良いことばかり書いてきましたが、エンジニアルートが向かない人もいます:
- とにかく大量の案件から選びたい人(レバテックの方が案件数は多い)
- ブランド力を重視する人(知名度は大手に劣る)
- 地方で働きたい人(東京・神奈川以外は選択肢が少ない)
- エンジニア経験が1年未満の人(最低でも2-3年は必要)
決断の時
「明日から来なくていい」と言われたあの日から8ヶ月。
月収80万円、年収換算で960万円。前職の3倍以上の収入を得られるようになりました。貯金も500万円を超え、子供の教育費の心配もなくなりました。
でも一番の収穫は、「自分の市場価値」を正しく知れたこと。
COBOLしかできない、35歳で転職は厳しい、そんな思い込みを打ち破ってくれたのがエンジニアルートでした。
もしあなたが:
- 今の収入に不満がある
- 自分の市場価値を知りたい
- フリーランスに興味があるけど不安
- キャリアの相談相手が欲しい
1つでも当てはまるなら、一度相談してみる価値はあります。相談は無料ですし、強引な営業もありませんでした。
最後に伝えたいこと
フリーランスは確かにリスクもあります。でも、正社員だって絶対安全ではないことを、私は身をもって経験しました。
大切なのは、自分の可能性を信じて一歩踏み出すこと。そして、その一歩を支えてくれるパートナーを見つけること。
私にとって、そのパートナーがエンジニアルートでした。
あなたにとってのベストパートナーが見つかることを、心から願っています。