先月の請求書を見て、思わず二度見してしまった。

「えっ...これ、本当に私のWiFi料金?」

3ヶ月の長期出張で某大手のWiFiレンタルサービスを使っていた私。1日1,500円という料金に疑問を持たず、そのまま契約を続けていた結果がこれだった。

3ヶ月で実に13万5000円。同期入社の田中が「俺、WiFiレンタルどっとこむってとこ使ってるけど、めっちゃ安いよ」と言っていたのを思い出し、慌てて調べてみると...

なぜ誰も教えてくれなかった?WiFiレンタルの「隠れた真実」

WiFiレンタルサービスって、実は料金体系がめちゃくちゃ複雑なんです。

表面上は「1日○○円」と書いてあっても、実際には:

  • 初期費用(事務手数料)
  • 送料(往復分)
  • オプション料金(ほぼ強制)
  • 延滞料金(自動延長なしの場合)

これらが積み重なって、気づいたら予想の2倍、3倍の請求が来ることも。

私が最初に使っていたA社の場合、「1日1,200円」と謳っていたのに、実際の請求は1日あたり1,500円以上になっていました。

WiFiレンタルどっとこむの「完全無制限」に隠された秘密

正直に言います。最初は「完全無制限なんて、どうせ嘘でしょ」と思っていました。

だって、どこのサービスも「無制限」と言いながら、実際には:

  • 3日で10GB制限
  • 月間100GB制限
  • 速度制限あり

こんな「隠れ制限」があるのが普通でしたから。

でも、WiFiレンタルどっとこむのを実際に3週間使ってみて驚いたのは...

本当に制限がなかったんです。

試しに1日で50GB使ってみたり、動画配信を24時間流しっぱなしにしてみたり。それでも速度制限はかかりませんでした。

実測データ:3週間の使用実績

期間 データ使用量 平均速度 速度制限
1週目 187GB 45Mbps なし
2週目 223GB 42Mbps なし
3週目 312GB 44Mbps なし

完全無制限プランの詳細を確認する →

他社との徹底比較で見えてきた「不都合な真実」

冷静に比較してみると、WiFiレンタル業界の「価格差」がえげつないことがわかりました。

主要3社の料金比較(30日間利用の場合)

サービス名 日額料金 30日料金 データ容量 送料 実質総額
WiFiレンタルどっとこむ 960円 9,275円 完全無制限 1,067円 10,342円
グローバルWiFi(国内) 1,570円 18,840円 無制限※ 1,100円 19,940円
イモトのWiFi(国内) 1,860円 22,320円 10GB/日 1,650円 23,970円

※グローバルWiFiの「無制限」は実際には1日5GBで速度制限あり

この差、1ヶ月で13,628円。3ヶ月なら4万円以上の差になります。

正直なデメリット:使って分かった3つの弱点

もちろん、WiFiレンタルどっとこむにも完璧じゃない部分はあります。

1. 端末が選べない問題

「K4」「U40」「U3」の3機種から選べますが、正直どれも見た目は地味です。最新のスマホみたいなカッコよさはありません。

ただ、実用性で考えれば全く問題なし。むしろシンプルで使いやすいとも言えます。

2. 空港カウンターの場所がわかりにくい

成田空港で受け取った時、カウンターの場所を見つけるのに15分もかかりました。案内表示が少ないんですよね。

事前に場所を確認しておくか、宅配受取にした方が確実です。

3. 電池持ちは「普通」レベル

朝9時から夜9時まで使うと、バッテリーはギリギリ。モバイルバッテリーは必須です。

実際に3週間使ってわかった「向いている人・向いていない人」

WiFiレンタルどっとこむが向いている人

  • データ使用量を気にせず使いたい人(動画配信、テレワークなど)
  • 1週間以上の長期利用を考えている人(長期割引が効く)
  • 急な延長の可能性がある人(自動延長システムが便利)
  • コスパ重視の人(他社より圧倒的に安い)

正直、向いていない人

  • 1〜2日だけの超短期利用(送料を考えると割高)
  • 最新機種にこだわる人(端末は実用重視)
  • 山奥や離島での利用(4キャリア対応でもエリア外はある)

24時間サポートの「裏側」を検証してみた

深夜2時に、わざと「繋がらない」というトラブルを装って問い合わせてみました(すみません)。

結果:

  • 電話:3分で繋がった
  • LINE:5分で返信が来た
  • 対応:丁寧で的確だった

正直、この時間帯でこの対応は予想外でした。他社だと「営業時間外」で門前払いですからね。

衛生管理の実態:コロナ禍で気になるポイント

届いた端末を見て驚いたのが、消毒済みのシールがしっかり貼ってあったこと。

公式サイトによると:

  • 返却後は必ず消毒作業を実施
  • 動作確認も含めて徹底管理
  • 梱包も衛生的に処理

レンタル品って「誰が使ったかわからない」不安がありますが、これなら安心です。

料金シミュレーション:あなたの場合はいくら?

実際の利用パターン別に、総額がいくらになるか計算してみました。

パターン1:週末旅行(3日間)

  • レンタル料:960円 × 3日 = 2,880円
  • 送料:1,067円
  • 総額:3,947円

パターン2:2週間の出張

  • レンタル料:960円 × 14日 = 13,440円
  • 送料:1,067円
  • 総額:14,507円

パターン3:1ヶ月の長期利用

  • レンタル料:9,275円(30日パック)
  • 送料:1,067円
  • 総額:10,342円(1日あたり344円!)

長期になればなるほど、1日あたりの料金が劇的に安くなる仕組みです。

返却方法の「落とし穴」に要注意

ここ、めちゃくちゃ重要なのでしっかり読んでください

返却方法は4つ:

  1. ポスト返却:翌朝8時までに投函すればOK
  2. 宅配返却:最終集荷時間までに発送
  3. 空港返却:営業時間内に返却
  4. コンビニ返却:要注意!翌日集荷扱いになることも

私、最初コンビニ返却で延滞料金を取られそうになりました。23時に返却したら、集荷が翌日扱いになってたんです。

結局、サポートに連絡して事情を説明したら免除してもらえましたが、ポスト返却が一番確実です。

まとめ:3ヶ月使った私の「本音」

最初の13万円ショックから始まった私のWiFiレンタル見直し。

WiFiレンタルどっとこむに変えてから、同じ3ヶ月で3万円ちょっと。差額の10万円で、新しいノートPC買えちゃいました。

もちろん、完璧なサービスじゃありません。でも、

  • 本当に無制限で使える
  • 料金が圧倒的に安い
  • サポートがしっかりしている
  • 自動延長で手間いらず

これだけ揃ってれば、正直文句なしです。

あなたも今、他社のWiFiレンタルで月1万円以上払っているなら...一度計算してみてください。その差額、本当に価値がありますか?

私みたいに、後から後悔しないためにも。

WiFiレンタルどっとこむ 料金シミュレーター →

※本記事は実際の利用経験に基づいて執筆していますが、サービス内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。